寒波の洗礼

 
 
 
本当に寒くて雪に襲われてる地域の方に比べたら
「なぁに、あまっちょろいコト言ってやんでぇ!」
……って感じだとは思うのですが、ここ数日、東京もメチャクチャ寒くて。

元々、寒がりです。
手足の皮膚が硬いみたいで、冷えるのが早くて、子どもの頃からカジカミが半端じゃありません。
ボタンはめれないなんてフツーだし、ブーツ履いた足先は痺れて感覚ないとかもフツーの状態。

そんな私ですが、仕事中とかそんなに自覚なかったんです。
だけど、昨日の夜、お風呂入ってふと気づきました。

「……コレって……霜焼けですか?」

自分で自分に問い掛けました。

ちなみに、冷え性なワリに、子どもの頃にあまりなった記憶がないんです。
赤切れはいつものことでしたが……_("_´ω`)_ペショ

そして風呂上り、思わず母に洩らしました。

「何か、霜焼けみたいなのになった」

母も驚き、でも「あらまあ」とだけ(笑)。

悠「……最近、霜焼けなんてあんまり聞かないよね」
母「……そうだね。そんなに聞かなくなったね」
悠「……何か今さら霜焼けとか、昔の子みたいだなぁ」

そう言った瞬間、我に返りました。

「……私……昔の子じゃん」

その呟きを聞いた母は、何か言いたげに口を開きましたが、何も言いませんでした。
でも、顔はしっかり、私の言ったことを 肯定 してました。

「確かに、今の子、じゃないよね」と……。

いや、それだけなんですけど(^^;)
昔ほど「霜焼け」って聞かなくなったなぁ、と。
 
 
 
オチはなくチャンチャン
 
 
 
 
 

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