春から社会人が 「静かに退職する若者たち」 を読んで感じたこと
こんばんは。来年から社会人になる22歳です。
金間大介さんが書かれた「静かに退職する若者たち」を読んで感じたことを書こうと思います。
金間先生に大変影響を受けたので、本人にメッセージした文章をご覧ください。
以前、金間先生の「先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち」に感動して人生が少し良い方向に動いたので今回は出版と同時に読ませていただきました。
結論から申しますと、就職活動を通じて、いい子症候群の若者ではなくなったことにより本文の意味が腑に落ちなくなりました。
以前、「先生、どうか、、、、」の本を読んだ時は、本当に私を鏡にしたような文章が並んでおり、悶々としたのを覚えています。
大学3年の夏に、このままでは一生いい子を演じる自分で終わってしまうと危機感を覚えていました。
そして、就職活動を通じて自分と向き合う時間を増やし、いい子ではなくなったと感じています。
就活始めの頃は、大手に行きたい。公務員になれればいいや。そんな浅はかな考えで、世の中に迎合しようと、相手が求める正解に近づこうと必死だったと思います。だからこそ、あの本が刺さったのだとお思います。
しかし、今回「静かに退職する若者たち」を読んで感じました。
もはや、私は金間先生が思うターゲットではなくなりました。
視座が上がり、いい子でいなければならないという妄想から抜け出し、自己実現のために必死になれているのだと感じています。
もし、退職するなら「目立って退職する若者」になると思います。
なります。
本書の内容としては、主に、若者との1on1について書かれています。
後半は上司の目線で書かれており、正直理解するのが難しい部分もありましたが、良い本でした。
本書に書かれているように、1on1を有効活用して自己実現していきます。
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