SNSのこと

私はどうしても記録したいしそれをひとに伝えたいのだなあ、と、Instagramをやめてからひしひしと感じた

表現欲、というとなんかちがって、それほど大それたものではなくて

出しきれない今この現状を狭苦しく思っているのは事実で、それの出し方を本にするだとかいろいろ考えていたけれど、それこそそんなに大それたことではないのだ。もちろん、そうやりたいときにはそうすべきなのだけれど、もっとフランクに、ただ置いているようなふうに。

どうでもいい私だけの日常のひとつひとつ。

そして私のどうしようもない、発信欲(というのだろうか)。
どうしてやってしまうのかわからないのにやめられないこと、何年もこれのくりかえしのこと。
そろそろ、これがわたしだからもう仕方ない、ことにしてもいいのではないかと思う。

携帯をみすぎることはよくはないから、時間は決めるべきだと思う。

だけれど、「載せるところがないのであれば撮らないし書かない」と思いきや私はなにもなくても大量に撮ってしまうし書いてしまう、もう、そういう性質なのだ。

自分の弱点を補うために得意なところがうまれるという、

会社でもまちのひとにも、毎日アップするのしんどくないかと心配されてしまうけれど、それは私にとって仕事ではなく、「やりたくなくてもやってしまうもの」なのである。

羞恥心。

でもそれはもしかすると大切なことかもしれない。

自信満々でやることよりも、わたしは恥ずかしくて、すみませんと思いながらやることのほうが、いいものになる気がする、と思っているというか

それなら、わたしは続けていてもいいんじゃないか、

と自分で自分が納得できるためにいろいろ言葉にしてみているのだけれど、結局はわたしの弱さ
人間だなあと思う、しんどいのだ、我慢することが。

ばかだな〜とおもう、
何回同じこと繰り返しているのか、

わたしなりの付き合い方を学ばなきゃいけない。
完全になくすことはきっとむりなのだろうとおもう。