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自己責任論の捉え方

ちょっと落ち着いたかもしれませんが、最近よく自己責任論という言葉を目にします。

これは、安田純平さん解放後にニュースになった言葉です。

僕にも僕なりの自己責任論があります。
今回は僕の考える自己責任論を書いていきます。

僕の好きな漫画に「東京喰種」があります。この漫画の中で

この世の不利益はすべて当人の能力不足

という言葉がありました。僕はこの言葉にであって以来、自分にとって嫌なことがあった時は常に自分の能力不足だと考えるようにしています。

この言葉は自己責任論を象徴していると思います。
ただ、僕はこの考えを自分に対しては持っていますが、他者に関しては持っていません。

何が言いたいかというと、僕は自分以外の人に対して自己責任だと思ったことはありません。
僕は、自己責任論というのは自分に厳しくするために、そしてなぜ失敗したのか、なぜ負けたのかを考え尽くすためにあると思っています。
不利益が自分の能力不足だと思えることができれば、どうすれば良かったのかと考えると思います。
それが自身の成長につながると信じています。

僕は他者に自己責任論を押し付けるのはどうかと考えています。
他者に対しては、なぜその行動をしたのか、どうすれば助けられるのかを考えるべきだと思っています。
自己責任と言われることはだいたい負のイメージがある時、自己責任だと言われている人の立場が危うい時などだと思います。

もちろん、救いようのないこともありますが、すべて自己責任で片付けるのはどうかと思います。
その人の考えや生き方などを考えなくて、楽ですがそれではいけないと思う。

他者に対しては救う方法を考え、
自身に対しては自己責任と思い、原因分析や次につなげる方法を考えるべきだと思っています。

考え方は人それぞれですが、こんな考え方もありますよってnoteでした!
賛否両論大賛成(笑)

ではまた!!

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