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オンライン予備校「学びエイド」の新しさ

映像授業サービスが百花繚乱の現在、どれを選べば良いのか迷ってしまう受験生も多いことでしょう。

そこで今回は、数ある映像授業の中で、僕が特に詳しく紹介できる「学びエイド」について取り上げてみたいと思います。

以下は、これまで各所で受けた「学びエイド鉄人講師・鈴木悠介」へのインタビューです。
こちらを読めば、学びエイドのコンセプトや特長について理解できること請け合いです。

Q.共感された点やご出演の決め手となったエピソードなどをご回答願います。

A.ちょうど予備校講師として1冊目となる参考書の出版を控え、その最終作業に追われていた頃のことです。かねてからお世話になっていたある業界関係者の方から一本の電話をいただきました。

「業界を変えるすごいプロジェクトが始まる。一緒にやらないか」。

私は予備校講師であると同時に、熱心な「予備校マニア」でもあります。この話を聞いてワクワクしないはずがありません。すぐに学びエイド社長の廣政愁一先生にお会いし、詳細について伺いました。

廣政先生といえば、東進や河合塾で活躍された、自分も高校時代から知っていたほどの有名講師。何より「予備校マニア」にとって、廣政先生の存在はまさにレジェンド。端的に言えば「高みに連れていってくれそう」な安心感がありました。

たとえるなら、名もなきアイドルグループの立ち上げの段階で、「トップがあの秋元康だから」信頼できると身を預けた初期AKBメンバーの気持ちでしょうか。

社長から受けた「学びエイド」についての説明のうち、特に共感したのは次の2点です。

①「実力講師」の講義を提供・・・講師の無駄な「パフォーマンス」をありがたがる時代は終わった

②講義動画をネット上で無料公開・・・真の教育の機会均等を実現する

この話に圧倒的な説得力を感じた私は学びエイドに全力で取り組む決意を固め、今に至っています。

Q.“顔を見せない講義” “1コマ5分の講義”など、新たな講義スタイルを提唱している学びエイドですが、実際に体験されてみて「講義を作る側」として「講義を受ける側」として、それぞれに感じる “学びエイドならでは”のメリット(良い点、画期的な点など)についてご回答願います。

《顔を見せない講義”について(作り手/受け手 両側面から) 》

A.作り手としては、時間と場所を選ばずに講義動画の制作ができる点に大きな魅力を感じます。“顔を見せる講義”の場合、基本的には撮影現場は黒板の設置された「教室」(スタジオ)です。

そうなると「スタジオ」を押さえ、「スタジオ」に向かい、現場スタッフの協力を得ながら撮影を行う訳ですが、“顔を見せない講義”なら、極端な話、いつでもどこでも、一人で、講義コンテンツを制作できる訳です。自分の部屋で夜中に収録した講義が手軽に全国配信できる。これはとてもエキサイティングなことです。

また、“顔を見せない”(教室で授業をしない)ことは、講師から様々な「武器」を奪います。しかし、それが良いのです。「過剰に美しい板書」や「人を惹きつける格好や動き」といった飛び道具を失った講師は、必然的に「内容勝負」となります。

こうして講義の質は最大限、高まっていきます。良くも悪くも講師の「実力」が全て出てしまう。それが“顔を見せない講義”だと思います。

受け手のメリットは、画面から「余計な情報」をシャットアウトできる点が大きいでしょう。真剣に「学びたい」「知識を習得したい」と願う人にとって、講師の顔はどうでも良いことです。

さらに、講義を受けて「疲れる」理由の一つは、目の前で「人」が「こちらを見ながら長時間まくしたてる」ことにあるとも言えます。学びエイドのスタイルは、最小限のストレスで、最大限の学習効果が上がる仕組みなのです。

《“1コマ5分の講義”について(作り手/受け手 両側面から) 》

A.一般的な予備校の場合、1コマの時間はおおよそ80分〜90分です。この時間の講義を受講した方は分かると思いますが、かなり、疲れます。そもそも人間の集中力がそれほど続くものではないことは広く知られているところです。また講義を行う講師も体力を大きく消耗し、「この講師、疲れてきてるなー」と感じたことはないでしょうか。

上記の問題を解決するのが“1コマ5分の講義”です。5分の授業に集中できない受講者はいません。また、受講者の集中力を持続させるように講師が授業と無関係な雑談を挟んだりするといった「悲しい工夫」が不要となります。授業の密度は否が応でも高まるというものです。そして授業をする側(作り手)は、気力・体力をみなぎらせて全身全霊で5分間の講義を行います。

このように、作り手・受け手双方にとって最も幸福なあり方が、“1コマ5分の講義”だと思います。

《その他感じられる価値について(作り手/受け手 両側面から) 》

A.個人的なことを述べて恐縮ですが、私は高校時代に受講した予備校講師の講義の芸術性に心から感動し、同じ道を志しました。

また予備校業界そのものや、日本の「予備校文化」を支えてこられた予備校講師の方々を研究する「マニア」としても活動してきたこともあり、学びエイドの著名な鉄人講師の方々とこうして教育産業の最前線でご一緒できること自体が夢のようであり、作り手として感じられる「価値」でもあります。

現在、私は講義を制作する鉄人講師であると同時に、他の鉄人講師の先生方の講義を拝聴する「受け手」でもある訳ですが、その感想は「自分の高校時代に欲しかった」という一言に尽きます。

このレベルの先生方の講義が見放題、しかもモチベーションが続くような仕組みの数々も用意されている。自分の受験時代には考えられませんでした。今の受験生が羨ましいですね。

インタビュー記事は以上になります。

このように、学びエイドとは一言でいえば、従来の映像授業の欠点を克服するべく、周到に設計されたコンテンツ配信サービスなのです。

メインのターゲットである高校生だけでなく、大人の学び直しにも最適。

ぜひ学びエイドを映像授業選択の候補にしていただけると嬉しいです。

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