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ポンドドル スキャルピング30pips手法

こんにちは,yuuuです.

今回はポンドドルでのスキャルピング手法について注意点と共に述べていきたいと思います.

皆さんは普段どの通貨ペアで取り引くすることが多いでしょうか?

私は基本的にはドル円だったり,ユーロ円だったり,取引量の多い通貨ペアを扱っています.

その中には当然,ポンドドルやポンド円も含まれます.

しかし,スプレッドの関係だったり,ボラ(動きの値幅)の関係でポンドに関しては「ここぞ!」という時以外は取引しないようにしています.

そこで,今回は私なりの「ポンド」という通貨の見方だったり,実際のチャートを使った手法,そして取引する際の注意点等をご紹介していきたいと思います.

・「ポンド」という通貨

ポンドは,世界的にアメリカドル,日本円,ポンドといった感じに取引量の多い通貨として知られています.

個人的にはユーロのほうが多そうなイメージを勝手に抱いているのですが,実際はポンドのほうが多い見たいです.

まあ,その差は大したことがなく,どちらが多いからといって為替に対する影響は大したことはないのでここではそのことについては触れません.(笑)

それで,今現在,イギリスのユーロ離脱問題が話題として取り上げられていますが,私のようなスキャルピングトレーダーにとってはそのようなことはあまり関係なくてですね...あるとすればそのような政治に関する要人発言だったり,指標くらいです.

閑話休題...

私,経済ド素人の考えを述べさせていただきますと,イギリスさんってやっぱり,ユーロ圏ではありますけど,使われているのはポンドだったり,ユーロスターはあるけど,それでも他の国々に行くためは海を渡らなければならないわけで...それに加えて,ユーロ圏のルールをも押し付けられて,ともちろん良い側面もあると思いますが,総合してみるとあまりよろしい感じではなさそうですね.

後は,移民の問題も大きい見たいですね.

(超ド素人の勝手な考えでありますので違っていても許してあげてください.)

まあ,言いたいことはこんな単純で安直な考えしかできない経済ド素人でもFX(特にスキャルピング)では十分勝てる見込みがあるということです.

話を戻しますが,

結局,スキャルピングトレーダーにとっては経済状況なんてものはほとんど関係なくてですね,結局,ポンドっていう通貨は「値動きが激しい通貨」として捉えていただければ十分だと思います.

値動きが激しいということは,ドル円やユーロドルと同じように扱うと,かなり大きな損失を被ったりするわけです.

少し目を離すとあっという間に-10pips...なんてことはよくあることなので十分注意して扱いましょう.

では,チャートを使った取引手法についてお話ししていきます.

・取引手法

スクリーンショット (68)

これは2019/12/13 日本時間15:50頃のポンドドル1分足チャートです.

昨晩からかなり強い買いが入っていてその余波が先ほどまで続いていました.

スクリーンショット (69)

これが15分足チャートです.

スクリーンショット (73)

では,再び1分足チャートに戻しますが,白い枠で囲ってあるレンジまでの高値を見ていくと,高値の切り下げが起こっていることが分かると思います.

そして安値は切り上げが起こっていて,緩やかな上昇トレンドラインが引けていました.

では,少し拡大してみていきましょう.

スクリーンショット (74)

かなり良い感じのレンジが形成されています.

このレンジを下抜けるときに少し下限でもみ合いを作ったのですが,買っては強い売りが入って,まったく上昇する感じがしませんでした.

そこで,この下抜けを少し見ていたところ,大きめの陰線が出て,少しトレンドラインも抜けたことから,上昇してレンジの下限で反応したところでエントリーしました.

また,ポンド円などを見ていると,同じようにポンド円でもトレンドラインが形成されており,ポンドドルよりも少し早めに抜けていたので,これもポンドドルが下がる根拠となりました.

利確ポイントはレンジの倍下がりの利確1と,V計算で求めた利確2です.

利確2まで引っ張れたら,30pips以上はあっという間に取れていましたが,利確だったり買い戻しでの反発を恐れて利確1を少し下抜けたところで切ってしまいました.

それでもそこそこの利益だったのでよかったと思います.

このように,ポンドでは一気に大きな利益を得ることができますが,同時にユーロドルやドル円などと同じように扱ってしまうと,大きな損失を被ることもあるので,「ここぞ!」という時にのみトレードしましょう.

ポンド円やポンドドルで大きく稼げたらその日のトレードが格段に楽になりますし,1日に1回あるかないかなので割と集中でき,ポンドドル・円に関しては勝率がグンと上がると思います.


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