旅に出るためには

今年に入って、ライブにあまり行けてないな、と思っていたら、ここへきて怒涛の6月。

バッタバッタしてるのにね、今月。
行きたいと直感で思ったものは、チケット即取って、発券もせずにボーッとしてたら、気付けば6・7月に集中していた。

はやくストレイテナーが聞きたいんだ、私は。
もうパワー切れちゃうよ。やばい。チャージが必要なのだ。

しかし、先日のSPE10周年ツアーのセミファイナルZepp東京もよかった!!

I'LL BE BACKなんて久々だったし、SURDOなんてもはや泣けた。

アンコールでコラボ2曲、あのアーティストたちを2列目センターというあの距離で観れたのも確かに涎出る!というかんじなのですが。

何より10周年(ツアー中にすでに11周年突入済み)の彼らが、これで飯食えてます、20周年目指します、と言ってくれていて、そうやって息の長いバンドであってほしいと願う私には、ほんとに嬉しいMCが聴けたな、と。

ま、相変わらずのユルっぷりを発揮してたけど、流石です。シャドースター。

そして今、やっぱりどうしても聴きたいのがkeishiくんの声な気がする。

「Keishi Tanakaこと田中啓史です」あれが聞けるといつも嬉しくなる。

代謝がすこぶる良いのであろう彼が、汗だく、笑顔で最後まで歌い上げるライブには、いつも「行く」というよりは「参加してる」つもりで臨んでいます。

リディムサウンター現役のころ、曲も実は聞いていた。ソロになってからも、関西ローカル?鉄道会社のCMソングに使われていたあの曲とか、すごく感動したし、keishiくんの存在は常に自分の近くにあったはずなのに、なぜかいつもタイミングが合わずライブに行けなかった。

なのに、あのときだ。
わたしが関東来て2年目かな。

塁さんのサウシュー初日。
シークレットライブが突然始まり、その時、トリだったのが彼だった。震えましたよね、そりゃ。ここへきて目の前に!と。

(ちゃっかり終演後、CDを購入し、その場でサインまでくださり、話もさせてもらいました。)

そこからは行けるところには足を運んでおります。ROOMSツアー真っ最中、東京は2日とも行きましたよ。

対バンのお相手がお相手なだけに、ご本人にも、その界隈ファンと思われたのでしょうが(…いや、間違ってはない)、ちがうんですよ、ほんと、私はkeishiくん、あなたの歌を聴きにきたのです。と伝えたかった。

その東京公演は2日とも代官山のCAFEで行われたのだが、そこのとても気さくな店員のお兄さんと話が盛り上がった。
リディムの話をしたり、拓ちゃんとは地元の友達なんだ(←!!)という話を聞いたり。
2日目なんかは、入り口入ると「おかえり」と言われた。笑
何者だよ、私は。

リディムの「Sweet&Still」を2日ともやってくれたのも最高に嬉しかった。1番好きな曲だから。
曲が始まった瞬間、先ほどのお兄さんと目が合い、思わず2人でガッツポーズしたよね。笑

長い長いツアー、各地でまた幸せな時間をみんなが過ごしているのだろうな。
素敵だな、ほんとに。


特記しておきたいことが1つ。

以前、野外のイベント(フリーマーケット)のなかで、keishiくんがフリーライブのような感じでライブをやったのを見に行ったことがあった。

そのとき子供ちゃんも沢山居て、最初はワーワーとなっていたのだけど、途中から歌に引き込まれている彼ら。まさにその姿はギターを持った歌のお兄さん。

「秘密の森」という曲がある。絵本として発売した曲で、物語になっている曲で。
その曲では、なんと子供ちゃんたち数人は寝た!眠りに入ったのだった!

目の前で寝入る子供達を見たとき、この歌のお兄さんは、老若男女に響かせる声をお持ちなのだな、と確信した。

keishiくんのライブには子供連れママが沢山いる。その雰囲気も含め、とても好きな空間です。

近くでKeishi Tanakaのライブがある!というときには是非、彼の部屋へ遊びに行ってほしい。次の日からまたがんばろ、って思えるパワーをもらえるから。

#ストレイテナー
#specialothers
#keishitanaka

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