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2019年残りの半年をかけて_日記形式

7月も1週目が終わり、いよいよ下半期に突入した形だ。

常々思うことは、半年のスパンが長すぎると感じるいいサイクルで生活が送れていることだ。それ以上に思うことは、色々な体験や出会いの上で成長に対してまだまだ遅れていると感じていることである。

久々の更新となるので、これまでの今とこれからのコトを記載しようと思う。

1.ヒト

仕事の上で、取引先以外の人とも出会うケースが増えた。特に、紹介とお酒上の席で偶然出会うケースである。カテゴリーで分けるとすると、主にデジタルのマーケッターに属すると思うが、各々専門性が高く(PM、BI分析、アフィリエイターなどなど)これまでのように1人、2人でできる可能性よりも分業して最大化を目指すスペシャルチームをスキームとして取り入れているケースが目立ってきている気がする。

これは、代理事業でのできる範囲を超えて、そのビジネスを凌駕しうる流域へ日本においてもシフトチェンジしているように思う。

これからの変化では、そういうチームへノアの方舟のように移っていくのか、ニーズに合わせるために特化型チームを構成してビジネスモデルを再構築していくことか、巨人に挑むことを止めてスモールビジネスを育成することが生き残るために必要になっていくだろうと考えている。

とりわけ個人的には、常々不足している個人の課題を自省してやりきったのか次のステップへ行くべきかを見極めていく必要があるだろう。変化を受容して行動できる環境を作っていく必要があるように思う。


2.モノ

振り返りでは、主に3点の行動を行ったように思う。

・美術館へ積極的に行ったコト

・海外

・読書

・美術館へ積極的に行ったコト

美術館に関しては、東京で実施している特別展(最近ではクリムトのような)をはじめ、これまでも気に入って足繁く通っている太田記念美術館を中心に鑑賞をした。

これまでも美術鑑賞は、行ってきたがとりわけ休日の過ごし方が飲酒と運動によっていた(健全だ)が日中の過ごし方に改善して感性の部分において安らぎを持つことができたように思う。この中で、気に入った根津美術館は前述した太田記念についで定期的に通ってみようと思う。

・海外

キャリアを通じて初めて海外出張の機会を得れた。アジア圏のみだが、これまで居住していた、観光したことがある地域を特に大掛かりに仕事をしたわけではないが別の視点から人々の暮らしや文化を商いの観点で見れたことは小さいことかもしれないが強烈な印象を個人的には思った。

国内のマーケティングの観点でしか発想していなかったことをこれらの経験から学び、考えが今後アグレッシブになっていければ良いと思っている。

・読書

普段から、歴史書、流行りの小説、ビジネス書(経営者が執筆したもの)を中心に読んできていたが、このテーマで選書していくことは変わりがないだろう。

しかし、その中で軸をズラした本も手に取るようになり、印象に残った経済の文献を列挙する。


ミーハーながら(笑)映画の公開前に読んだ本です。

PIXAR上場、トイ・ストーリーの成功、そして今誰もが知るPIXARという会社になるに至った変遷を最高財務責任者の視点から描いた本である。お金の話が土台にはあるものの、感性という価値をいかに投資してもらう(お金にする)かといった無骨ななかに通う血筋が読むにあたって印象に残った本となった。

そして、登場するアメリカにおけるエンタメ、コンテンツ市場のパワーを垣間見ることができた。

流通市場を調べるにあたり、参考になった文献です。

まだまだ語れるにはレベルが低いので、一言で記載すると、インターネットをもとに流通市場は今後も伸長していくなかでどのようにシフトチェンジをしスクラップ&ビルドを繰り返していくか、もしくは先行投資し回収していくのか参考になる文献だった。

これは両社の動向を見ていきながら、新興サービスの登場、競合の動向を見ていきたいと思う。

3.金

恥ずかしながらまだまだこの領域での知見はまだない状態(笑)。

特に計画がないに近い形で本やら服やら旅行をしている時点で将来への預金というより将来への投資に比重が寄っている。

ただやっと保険に加入したくらいから、将来にかかるお金や生活について想像する機会を持つことはできた。そのため、少し前に話題となった2000万円不足問題は大方予想がつくことができた(レベルは低)。

これも「ヒト」に関する内容だが、これまで情報がなかった状態から脱し、少なからず基本的なことは学べる環境にはなったことだろう。

4.まとめ_これからのテーマ

これからの行動指針は、主に3つに絞れるように思う(手短に)。

・読書→これは継続案件。ただし、インプット過多なので行動やビジネスにおける検証や、アウトプットなど循環できるように心がけていく。

・事業→「ヒト」でも記載したように成長のために事業化できるものを作って提言していく。そのために、形をスムーズに作れるように個人でできるものを始めていく(表面化するのはこれから)

・言語→「ヒト」「モノ」をこれからも拡大していく必要があるので、会話レベルの英語と中国語をよりビジネスで使用できるようにトレーニングしていく。取り掛かる方は英語から。


まとめまで長々と書いたが、まずは継続がモノになるのでいま習慣化していることをより継続して上記3点をシンクしていけるようにしていければいいかなと。

そして本noteでは、より価値をシェアできるメディアへと変遷を辿ることができればいいかなーと思うこの頃です。

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