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メジロ撮ってきたので見て下さい

ここでもプチ宣言していた通り、梅の花を撮りに出掛けてきました。


場所は名城公園。


その名が示す通り、近くに名古屋城があります。
通り過ぎたことは何回かありますが、メインでまわるのは初めてです。

今回持っていったレンズは
TAMRON 90㎜
EF 75ー300㎜
TOKINA 11-20㎜

梅を撮りにと書きましたが、さらにいえば“梅とメジロ”を撮りたい!というのが今回の目的であり目標です。

公園についたものの、まず梅を探さなければなりません。

広い園内どこへ行けば梅があるのやら。
園内回るのは初めてなので、何処に何があるのかもわかりません。

この日はネコ運に恵まれているようで、ネコに遭遇。
さっそく撮らせてもらいました。



まぁ自分、ネコ派ではなくカメ派なんですけどね。

なんとか梅が並んで咲いている場所を発見。

手始めに色々試して撮ってみます。


最近は90㎜のマクロレンズばかりだったので、広角レンズ使うとその違いが顕著に出て面白いです。

最短撮影距離まで近付いて寄ってこれ。

面白いな~と思ったところで、この日の広角レンズのお仕事は終了でした。重たい。

別の梅をマクロレンズで寄って撮ると、

全然雰囲気違って面白いですね。

ちなみに外でのレンズ交換は避ける方もみえますが、自分はガンガン交換します。


そうこうしているうちに、スズメより小さな鳥が枝にとまるのを発見。

メジロです。

《写真中央、腹側を撮影》

実際見るとその小ささにびっくり。
ちっちゃい!

今回の撮影プランは
・とにかくピント合わす
・すぐさま連写する
・上手く撮れるよう祈る
です。

飛来に気づいてからは、絶えず2~3羽が梅の木に来ていたこと、メジロの警戒心が低いことがあり、撮ること自体は結構容易でした。

途中、花粉症症状でくしゃみ連発しても全く逃げないので本当に助かりました。

が、上手い構図で撮るというのは生き物相手には至難の技。
それに腕前が絡むわけです。絶望的だ。

ピントが手前にきてたり、

いい位置に枝あったり

なんか地味っぽかったり

撮りやすいとは思うのですが、初めてなので中々上手くいかず。

神頼みの連写の結果、600枚ほど撮って気に入ったのがこちらです。

もっと青空バックが良かったけど、空の広い方は逆光になるため撮れず。

上下に梅の花のボケがあってなんかお洒落。

↑この写真を、こう↓

被写体の小ささはトリミングで強引に解決!

枝間にいる時はEF 75ー300㎜だとピント合わせづらいこともあって、殆どTAMRON 90㎜を使用していました。

換算で144㎜となり、鳥を撮るには足りないように思いますが、近くに寄れるので問題ない感じです。

EOS Mシリーズの方はEFーM 55ー200㎜で十分メジロ撮れると思います。

連写の弊害で、似たような写真が多過ぎて撮ったものがいまいち把握しきれていませんが、蜜を吸いに花から花へ枝から枝へと飛び交う様は本当に可愛らしかったです。

とりあえず目標達成できました。

撮れる機会あったら今度は紅梅と紅白で撮りたいですね。

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