肩書きじゃない自己紹介を書きます。

初めて会う人にあまり緊張はしません。たくさんの人がわーっといる場も疲れません。でもずっと同じところにいるのは疲れます。たくさんの人がいる場で、いいなと思う人にひょいひょい話をしにいくのが好きなんです。ふらっと離れたら、また戻ってくるから。待っていて欲しいんです。

子どもが好きです。たぶん、赤い色が好きとかみかんの味が好きとかそういうのと同じようにただ好きなんです。理由なんてない。姿がかわいいのはきっと「好き」のほんのいちぶで、何であんなに面倒くさい人たちなのに好きなのかがわからないけれど、いるだけでエネルギーのかたまりなことにただただ元気をもらえるのです。パワースポットなのかもしれない。今の家を選んだ理由のひとつも、子どもがいるマンションってこと。毎日天上からはトントンうるさい足音が聞こえる。

争いごとは好きではありません。近くにそんな雰囲気が生まれると、自分の関わりないことでも、なんだかもぞもぞします。「そういう考えもいいね！」とある程度受け入れＯＫな場所だとほっとします。だから押しも弱いのだろうな。それがわかっているから、ずうずうしい人がこわいです。何となく察するのはわりと得意だから、そそーっと離れます。離れていったら、お願いだから追わないでおくれ。

絵本が好きです。昔、私のもとに来たのは、偶然。あるとき仕事になって、また仕事じゃなくなりました(転職したってこと)これもご縁。ぜったい私の元に来ないご縁もあるでしょう。例えばスポーツ関係。運動音痴ですもの。もともと好きとか、落ちて来そうな下にいないと、そもそもない。そんなことはたくさんありますよね。

１年ほど前、私はただ関東に住みたいという理由だけで、好きだった仕事をやめ、地元をはなれ、引っ越しをしました。気付けば、東京のたくさんの人の中で、ふらっと好きな誰かに会いにいき、笑い。仕事としてパワースポットな子どもたちにも会える生活。これからも、できるだけ素直に生きていきたい。

noteでは、心が動いたいろいろを書いていきます。よろしくお願いいたします。