運転免許再取得への道のり~その3~

こんにちは。今回は取消処分者講習の2日目の出来事をまとめます。

前回までの続きはこちら。

その1では運転免許再取得に至った経緯。
その2では取消処分者講習の1日目まで。

取消処分者講習は運転免許が取り消された人が、再度免許を取る際に受ける講習のことで、この講習が修了しないと免許を取る(教習所なども)ことが出来ません。

また、飲酒が原因で取消となった場合は特別で、通常2日間連続で行う講習が、1ヶ月離れてあります。

1日目と2日目の間に飲酒日記というものを書かされまして、その内容を2日目に提出。それも合わせて講習へ反映していくという仕組みです。

飲酒日記は禁酒日記ではないので、別に飲んだら飲んだ。と書けば良いのですが、自分がどのようなときに、どれだけ飲んだかを記述していきます。
まぁ正確につける人はごくわずかではありますが・・・

1日にどれだけ飲んだ。だからこれくらいのアルコールが分解されるまでにこのくらい時間がかかる。という計算をして、夜に飲んだ場合一度寝たとしても朝に残っていることがある。という話もありました。

2日目の参加者はなんと自分ひとりだけ。
1日目に一緒に参加した人は都合が悪かったのか日程をずらしたようです。

マンツーマンで講習が進められます。(長くは感じました)

また、今回も実技講習として普通車の運転がありましたが、この前マニュアル車で懲りた自分はオートマ車で臨みました笑
そのおかげで今回は「これなら免許が取れそう」と太鼓判を頂き意気揚々と2日目を終えることが無事出来ました。

最後に感想文のようなものを書かされるのですが、その内容によって修了証が出るか決まる。と脅されましたが、ほとんどの人はこの感想文を書いている間に、修了証が作られている気がします。なので全く書けない以外は大丈夫かと思います笑

修了証を発行してもらえば、晴れて免許センターに一発試験を受けに行くなり、教習所へ通うなりと出来ます。
もちろん欠格期間も気をつけてください。

自分はここから更に半年以上免許は取らなかったのですが、それはまた次回へ。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

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