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壁紙ってアートじゃね?(今更)

こんにちは、わたくし仕事柄クロス張り替えの手配をすることもあるんです。
今回は量産品のクロスではなくすこーし高価な千番台のクロスってのを選ぶことになったんですね。 クロスを選んでもらい、どんな感じになるのかなーと不安と期待が混ざり合いながらも当日。(サンプルはあるのですが、実際に張ってみないとそこの部屋の明るさや電球の色とかで雰囲気がイメージと大分変わる訳なんですよ)

わたしは現場管理なので、職人さんがクロスを張っていくのを見て神経結構使いそうな仕事だなあと思いながら張った後を確認。
、、、え!? これアートやん! と美術館とか入ったこともないのになんか感動してしまったんですよ。
選んだのはただのブロック柄と思ってたのに一部立体的になっているのと、よく見るとバッテンにラインが入っていてこれも立体感を醸し出している。
まあすごいのが壁紙一枚でここまで表現をしてくるかと、壁紙のデザインを考えた人は天才だと思い、脳みその使っている部分が全く違うなと感動するのでした。
というのもわたしはどちらかというとロジカルなことが好きで、理論立てて物事を考えるいわゆる理論派のほうなのですが、でもでも世界で一番かっこいい職業ってミュージシャンとかのアーティスティックな方々だと思っているので常人とは違う独創性があるいわゆる変人的な人に憧れもすごくもっていたり。
理論で考えることは好きですが、こういったアートに触れて今更かもしれませんが、感性を磨いていこうと思ったわけでございます。

※写真のやつがその壁紙です!

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