すき家のあさり汁を食べて思ったこと・・
牛丼チェーン店のすき家。
家の近くにあるのでよく食べに行くのですが、メニュー表のあさり汁を見たところまさに王道というかいわゆる想像通りでおいしそうな写真が飛び込んで来たので、注文してみた。
もちろん出てきたのもとってもおいしそうなあさり汁。
まずこのあさり汁を食べる行為だけで二通りのタイプに分かれると思います。
食べるときに殻から身を都度取り出すタイプ、もしくは最初にまとめて身を取り出してから一気に食べるタイプ。
ちなみに私は後者の最初に全部殻からとっちゃうタイプ。
まあ今の話は正直どうでもいいのですが、その殻を取り出す時に気づいたのは全て殻から外れているということ。家庭であさり汁を食べたことがある人はわかる方も多いかと思うが、殻から身をとるときに貝柱がくっついており少しだが手間がかかってしまう。
で、私が疑問に思ったのはなぜ殻から外れているのに殻が入っているのかということですが答えは3秒位ででましたよね、、 理由はその方があさり汁っぽいということで身だけが入ったあさり汁を想像していただければわかると思いますが、身が汁の中に沈んでしまって何も見えなくなってしまうんですよね。 ただただ合理性・食べやすさだけを考えれば殻は邪魔なだけですが、そのあさり汁っぽい見栄えによって私みたいにおいしそうだな、食べたいなと思わせることが出来る訳ですね。 やはり何かを食べたり、見たり、体験する時って結構~らしさっていうのがその体験の価値を高めてくれるものだと思いますね。
ちなみに殻から外れているといっても完全に分離している訳ではなく貝柱が外れて殻には極力収まるようにしてある感じでした。意外とそんなところにも力を使っているっていうのは身近ながら学ぶことも大いにあると感じました。
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