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【第10回】Noではなく、Not yetというオシャレな感覚

こんにちは、トヨキチです。
先日金沢に旅行をして、ゲストハウスに泊まってきました。
そこでの何気ない会話から感じたことを共有できれば思います。

浪人時代に文転を決意

話は少しそれますが、実は浪人時代に文転をして、外国語大学に入学しました。
高校までは数学が得意で回答がオシャレ!なんて言ってました。(これ数学が好き?得意?な人にしか分からない感覚だそうです)元々英語は嫌いな科目で避けて通って来たのですが、受験勉強をしている間に英語が少しづつ好きになり、志望大学に落ちたことをキッカケに
「得意な数学で行くか、好きな英語で行くか」
という選択で
「好きな英語」
という決断をして外国語大学に入学しました。その後は苦悩の連続で笑(ここは別のnoteで!)

英語という思考を通した言葉から感じるもの

大学時代にオーストラリア留学に行ったことがあるのですが、実はその時(約8年前)に言われた一言を今でも覚えている(これも別の機会に書きます)
なんでこんなに英語だと自分の中に残るのだろうと考えていたのですが、
きっと日本語だと(言葉→意味)
という流れで処理しているのだけれども、
英語は(言葉→思考→意味)
と思考を通して言葉を理解しているからではないかなと思います。
だから何か趣きがあるように感じるのではないかなと思いました。

Noではなく、Not yetというオシャレな感覚

ゲストハウスでこんな感じの会話が行われた
旅行者:「オーストラリアのシドニーあたりに来たことがある?」
僕:「ないですね」=NO
旅行者:「まだ、ないでしょ!笑」=Not yet
僕:「そうですね。まだないだけですね。いつかいきます!」
※もちろん実際は英語のやりとりです。
とっても単純な会話ですが、僕の中ではこの

「NO(行ったことがない)ではなくNot yetまだ行ったことがない)

この「まだ」の2語がすごい深い意味を持つオシャレな言葉だなと思いました。
その中には
「来てほしい!、良かったら来てよ!」という思いもあれば、
「いつかいく機会はあるよ」という未来予想図もあれば、
「将来行かないって決めつけないでよ!」という提言もある。
想いの詰まった一言に心感じるものがありました。

最後に

金沢また戻りたい!と思うほどサイコーでした!!!!



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