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【体験談】IT企業のインターンシップ【結論:独学のモチベ爆上げ】

こんにちは。ゆうやと申します。

つい先週、僕は近所のIT企業にインターンシップに行ってきました。
そのときの体験談をシェアしたいと思い、このnoteを書いています。

これからインターンシップに行ってみようと考えている方など、ぜひ参考にしてみてください。


インターンシップに参加した理由

結論から申し上げますと、次のような理由で参加しました。

・大学の単位が取れる
・「インターンシップ」がどんなものか知りたい
・IT企業の雰囲気を知りたい
・ITエンジニアがどんな風に働いているか知りたい

おそらくどこの大学でも同じだとは思いますが、5日(実働40時間)以上の参加で、報告書などを作成すれば単位を取ることができます。

経験が積めるうえに、大学の単位が取れるのは一石二鳥ですよね。

残りの3つの理由は文字通りです。

僕の場合、「ITエンジニアになりたい」というれっきとした目標があります。
その職種を現場に行って体験することができるのは大きいです。

以上のような理由から、インターンシップに参加しました。


インターン先の企業を選んだ基準

自分が今回参加させてもらった企業を選んだ基準をご紹介します。

・アクセスの良さ:大学の近くで、徒歩圏内
・「IT企業」であること
・割と新しい会社:歴史ある会社だと、悪しき伝統などがありそう
体験できる業務:プログラミング

このような基準で、インターン先の企業を選びました。

多少なら遠くても行きますが、せっかくなら近い会社が良いですよね。
今回のインターンは自分にとって初めてだったので、とりあえず近くがいいな~と思っていました。

完全に偏見なのですが、古くからある会社は嫌だったんですよね。笑
良い会社もあるでしょうが、なんかブラック企業がありそうな気がして。

新しい会社だと、若者にも受け入れられやすい社風でやってそうだな、という勝手な思い込みで、会社設立が割と新しいところを選びました。

あと僕は現在、独学でプログラミングを学んでいます。
そのため、実際の業務がどんな感じなのか知りたいというのもあり、体験できる業務がプログラミングであるところにしました。

以上が、僕がインターン先の企業を選んだ基準です。


実際の業務内容:とあるシステムのUIの改修

これは一応あまり詳しくは言えません。
言ってはならない、とは言われていませんが、こういうのは言わない方がいいのかなって。笑

使用したプログラミング言語は、HTML、CSS、TypeScriptの3つです。
これらを使って、UIの改修を行いました。

基本的には、課題を与えられて、それを解決するためのプログラミングを行ったという感じです。

社員の方にはいつでも質問ができるという環境でした。
また、休憩時間には、就活の話をはじめ様々な話を聞かせてもらいました。

業務中は飲み物やお菓子は自由に食べてよく、BGMもかかっているような良い職場環境でしたね。
図々しく、飲み物もお菓子もたくさんいただきました。笑

楽しく働くことができたので良かったです。


学べたこと、知ることができたこと

シンプルな答えにはなりますが、次のようなことを学んだり知ることができました。

・「インターンシップ」というもの
・IT企業の雰囲気
・ITエンジニアの働き方

実際に企業の中に入ってみることで、色々と知ることができますね。
経験値を得ることもできました。


得られた成果:モチベーション爆上げ

今回のインターンシップで得られた一番大きな成果は、今後の独学のモチベーションが高まったということです。

具体的には、「自分が普段学んでいることが業務に直結する」という経験ができたのがキッカケになりました。

与えられた課題を解決する際に、独学で得た知識や経験がモロに活きました。
そのため、あまり苦労せずに課題をこなすことができました。

あまり難しい課題ではなかったからかもしれませんが、これは大きな成功体験です。

このことから業務で使う知識は、独学でもある程度は身に付けることができると確信しました。
今後の独学のやる気が高まります。


勘違い:現役の方にも分からないことはある

今回のインターンを通じて、自分の中の大きな勘違いに気付くことができました。
それは、「現役エンジニアの方にも、分からないことはある」ということです。

インターンに参加する前は、ITエンジニアの方は何かしらスゴい研修を受けており、そこで知識をがっつり身に付けている。
それが終わってからは即戦力となり、バリバリ働けるものだと思っていました。

ところがこれが大きな勘違いでした。

アップデートが早い業界だから、分からないことはドンドン出てきます。
その度に調べて、学んでいくんだそうです。

そりゃそうですよね。

あまり深く考えていませんでしたが、実際はこういうことでした。
つまり、ある程度は独学でも成長できるとも思いました。


インターンシップに行ってみた感想

結論から申し上げますと、有意義な5日間でした。

上記の通りで、色々なことを学ぶことができました。
一番大きかったのは、今後の個人的な学習のモチベーションを高めることができたことです。

インターンシップだからかもしれませんが、社員さんには優しく接していただきました。
良い方ばかりで、これもびっくりしたことの一つです。
ご飯をごちそうしてもらったりもしました。

今回の経験から、少なくとも確実にいえることがあります。
それは、自分のように志望する業界が明確な人間は、その業界のインターンシップに参加してみるのはアリだということです。

優秀すぎる人は得られるものが少ないかもしれませんが、多くの人はたくさん学べることがあると思います。


まとめ

以上、僕の5日間のインターンシップの体験談でした。

何か参考にしてもらえると嬉しいです。

Twitterの方では、僕の日々のプログラミングの学習報告などをしています。
もしよければ、フォローしていただけると嬉しいです。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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