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SXSW2019の様子を雑にあげておく vol.2-日本企業の展示-

SXSWで撮影した素材を雑にあげておく。
今回は日本企業の展示。

日本企業の展示

Sizzleful(TOSHIBA)

食育プロダクト。
トレーが咀嚼音に反応したり、食器のふたを開けると映像が出たりします。
嫌いな食べ物をゲーム感覚で克服させることが狙い。

電通展示 Pointless Brings Progress.

▼上記サイトからの引用
今回の当社出展コンセプトは、「Pointless Brings Progress.」(価値が定かでないモノが、未来を連れてくる)です。その斬新さ故に現代の価値観が追いつかず、Pointless(無意味なモノ)と評されてしまうようなアイデアこそが将来のイノベーションを起こす、という考えのもと、当社グループはパートナーとともに、これまでにないさまざまな体験を創造します。

「SUSHI SINGULARITY」(スシ・シンギュラリティ)
第五次食革命を標榜したOPEN MEALSというプロジェクト。食をデータ化して生成するという試み。映像は撮り忘れました。

OPEN MEALS:DENTSU/ 山形大学 / やわらか3D共創コンソーシアム / マグナレクタ /アドバンテスト / サイキンソー / ユカシカド / アタリ / アマナ / ハイドロイド/ 東北新社

「FATHER’S NURSING ASSISTANT」(ファーザーズ・ナーシング・アシスタント)
テクノロジーで育児を進化させる!父親向けの乳児への授乳・寝かしつけデバイス。映像は撮り忘れました。

FATHER’S NURSING ASSISTANT:DENTSU / Ginger Design Studio / Apex

「RETHINKING TOBACCO」 (リシンキング・タバコ)
地球の食糧危機を救う?タバコで異科間の接ぎ木を実現するプロジェクト

RETHINKING TOBACCO:DENTSU / GRA&GREEN / Todai To Texas / PICT INC.

「HANKOHAN」(ハンコハン)
 日本伝統のHANKO 文化がテクノロジーと融合し、新しいコミュニケーションの形に。
ハンコにARマーカーとしての機能を持たせ、自分の顔をAR空間に表示させることができるという展示。


HANKOHAN:DENTSU CREATIVE X

バンダイナムコ

THE AI GAMER
ブースで、ロボットがアーケードゲームをやっていた。
ディープラーニングで強化学習させたロボットにゼビウスを攻略させるべく、ひたすらゲームをさせているらしい。

J-Startup PAVILION

ALE Co., Ltd.
人工流星サービス。流れ星を人工的に降らせる試み。
日本に戻ってから打ち合わせをして詳しい話を聞いてみた。
・狙った場所に、秒単位で設定した指定の時間に流れ星を降らせられる。
・流れ星は北極星よりも輝度が高い。
・通常の流れ星よりもスピードを遅くしているため、数秒目視できる
・2020年春、広島・瀬戸内地域にて実施を予定

teplo

最適な温度や抽出時間でお茶を入れてくれるティーポット。

Triple W「DFree」

排泄予測プロダクト。超音波センサーを使って膀胱の大きさの変化を感知して排泄のタイミングをアプリに通知する。

LOVOT

LOVOTの展示には多くの人が集まっていた。
アメリカ人はロボットに愛玩要素を求めていないと聞いていたが、皆楽しそうに接していた。


NEC

CODE

NECの虹彩認証技術を使った展示。虹彩といわれる目の模様を使った生体認証。虹彩認証から個人個人のグラフィックを生成する。

SONY WOW Studio

Will technorogy enrich human creativity? がテーマ

aibo
2019年夏に開発環境が公開されるとのこと。Web APIでロボットを触れるようになるらしい。

Das Fremde
ロボットに自律的に言語を表現をさせようというプロジェクトらしい

フラッシュダーツ
的にダーツが当たると足元が振動する

Superception
影を使ったビジュアライズ

Flow Machines(フローマシーンズ)
AI によって作曲された曲でセッションする展示。

8K theater

440インチのテレビ。ど迫力の映像。


Loraine

朝食をつくってくれるロボット

Mantra

漫画トランスレーションマシンの略らしいです。マンガの画像から吹き出しを自動で検出

浮遊棒 TODAI TO TEXAS

ドローンを使って浮いている感覚を体験できるVR


jellysurf

LEDで光るサーフボード。乗り手の動きをセンシングしてLEDの光り方が変わる。


以上。

綺麗にひとつずつ説明を書こうと思ったが、前半数個書いて断念した。
Vol.3は海外企業の展示を雑にあげる予定。


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