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【13】オウンドメディアなんか、やらないほうがいい会社もある

オウンドメディアのコンテンツとして最も優れているのは、間違いなく
「中の人だからこそ書ける、主張・意見があり、人を感じる記事」です。

「ニュース」「データ」や「ノウハウ」も良いのですが、それは他でも読めますし、それが単体でめちゃくちゃ読まれる、というのはあまりありません。
仮にニュースやデータが人気を集めることがあっても、それは「単発」で終わることがほとんどです。

逆に、継続して読まれるのは「書き手」の解釈を加えた「意見・主張」です。ブログ的とも言えます。
したがって、継続してファンを付けるのであれば、意識すべきは「書き手の意見を出すこと」です。


例えば、経営者の
「起業の経緯」や「新サービスを立ち上げたときの話」。

あるいは社員の
「日々の仕事で疑問に思ったこと」
「お客さんからの要望に答えた時の話」
「成長を実感したときの詳細」
などは、優れたコンテンツになり得る可能性が高いと言えます。

実際、「退職エントリ」が人気を集めるのも、「中の人だからこそ書ける、オリジナリティの高い主張を含む記事」だからです。

したがって私はオウンドメディアを運営しようとしている会社から
「どんな記事を出したらいいですか」
と相談されたときには、必ず
「社員の方々で、ちゃんと意見を主張できる記事を書ける人はいますか?書けるなら、それが最も良いです。」
とお答えしています。

「社員の書いた記事」は文章力に欠けていたとしてもリアリティがあるので、編集をきちんとすれば、かなり良いコンテツになるのです。


しかし、これを実行しようとすると、なかなかハードルが高いと感じる人が多いようです。

特に以下の2つについて、渋る人が多いと感じます。


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安達裕哉

ビジネスメディアBooks&Apps管理人の安達です。 人の能力について興味があります。企業、組織、マーケティング、マネジメント、生産性、知識労働者と格差。 定期購読マガジンでは、メディア運営、メディアマーケティング、制作過程の裏側を詳細にお伝えします。

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