青春のキラキラを思い出すnote @夏の夜の図書館

平日は、図書館に行っている。

習慣化してきた。いい感じ。

資格試験まで残り2週間を切った。

楽観視はしているが、油断はいけない。

粛々と、やるだけ。

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田舎の夏の夜。図書館にはいろんな人がいる。

法律の本を積み上げて勉強している50代くらいの男性は司法試験でも受けるのだろうか?

イヤホンをあてがいながらタブレット端末で何かのWEB講座を見ている40代くらいの女性。多分、宅建の勉強っぽいな。

隣でラップトップPCに正対してシャキッとした姿勢で文章を書いている30代くらいの女性。ライターさんかな?

向こうのイスでは、ファンキーな格好の20代のお姉さんがハードカバーの文学を読んでいる。

カオス

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そんなおらが町の図書館。

ここ数週間で一気に高校生比率が上がった。

テスト期間からの夏休み突入の時期だからだろう。受験の夏。

高校生は半分子供、半分大人。

静かに座って黙々と勉強している彼ら彼女らは見るからに精神年齢高め。

でも、高校生は高校生でもある。

同じ場所で同じ空気を吸う。同じ時間を共有する。

他愛ない会話、ふざけあい、じゃれあい。

そのためにここに来ている彼ら彼女ら。

あぁ、人間はコミュニケーションの動物なんだな。大人になる前でも後でも。

多少、うるさいが、それはそれで、健全。

まぁ、安心する。

大きなテーブルに、男女で高校生グループが座っている。

黙々と勉強していたかと思うと、男の子が何か喋り出した。

1人が喋り始めると、もう止まらない。

聞き耳を立てるつもりはなくても、断片的に言葉が聞こえてくる。

気にせず、過去問を解いていたが、ある一言に、思わず手が止まってしまった。

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『お前、彼氏おると?』

『え〜?どうだと思う』

『ウゼェ』

『いるよ。いいでしょ!楽しいよ』

『うざ。最悪。』

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声のトーンをお伝えできる力量がないのが残念。

女子は明るい系。男子は明るく振舞ってる系。

みなさんが思う、一番切なく、甘酸っぱいトーンで、もう一度脳内再生していただきたい。

『どうだと思う』の後と『うざ。最悪』の前に絶妙な沈黙があったこともお忘れなく。

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『お前、彼氏おると?』

『え〜?どうだと思う』

『ウゼェ』

『いるよ。いいでしょ!楽しいよ』

『うざ。最悪。』

===

そのあとすぐに別の話に戻っていったのが、またグッとくる。

30オーバーのギリ昭和世代が、ドラマよりドラマみたいな青春のキラキラを目の当たりにして胸が押しつぶされそうになった。

若さを羨ましいなんてことを時たま思うことがある、今日この頃です。

自分は自分の人生、彼らは彼らの人生。

分かっちゃいるけど、やっぱ羨ましい。若さ。

青春のキラキラを忘れかけているそこのあなた。

夏の夜の図書館に出かけてみては?

いろんなドラマに出会えるはずです。

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yuya工房

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