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一歩踏み込む

おはようございます。

結局勉強というものも、メルマガというものも、
滞っております。

先日「企業撮影案件は減らそう!」と思いつきで書いてみたものの、むしろ増えてしまっています。

これがまた、めちゃくちゃ楽しいんです。

いろんな経験、情報が重なって、その企業さんへ「写真の提供」だけでなく、「価値観、人脈、時間、情報の提供」をする、

言うなれば「自分ごととして関わる」ことで、ただの撮影仕事ではなく、自分の世界を広げることができるんだということに気づいてきました。

僕はかなり前から「写真だけで終わりたくない、きっと他にも何かできるはず!」と自分を信じて生きていて、じゃあそれはなんだろうとずっと探し続けていて、

これまで多くの場面で人とつながる要素が「写真」だったんですけど、自分が一歩踏み込むことで、「人」としてつながれる実感があるのです。

まだコレという何かは見つからないけど、その「一歩踏み込む」というところにとっても魅力を感じています。


写真を通して、その人の人生を豊かにする。

こういうありがちでたいそうなことには少し否定的でもあったけど、今は本気でできると思っていて、もうひとつの"何か"とかけ合わせ、そこに没入していこうと思います。

昨日のキッズドレス撮影会。

背景の足場板はとある経営者さんと出会い、廃業した材木屋を買い取ったと聞いて、翌日にはそこへ侵入させてもらい(もちろん許可を得て)、仲間と共に大量にもらってきた。そして仲間と共にカベを作った。

花の産直市場に毎日通って地道に集めたお花たち。まだまだ足りないけど。
これからも育っていくスタジオとして、たくさんのストーリーを詰め込んでいきたい。


前撮り、と書こうとしたけど、結婚の記念撮影。

前撮りと言うと、形式じみたデザインだったりクリエイティブだったりを想像してしまうけど、そんなものがしたいんじゃない、

お二人は、ご家族は、結婚をしたという証に、記念に、写真を残したいのだ。(自分の解釈だけの問題)

結婚式をしないお二人だったので、急遽バルーンチームからコンフェッティをもらってきて、撮影のはじまりに花道をつくった。
とてもいい時間でした。始まりがよかったから、最後まで本当に温かい時間だったな。


大台町へ撮影仕事へ行ったついでに、親しくしてもらっているフォレストピアへ寄る。天気がよかったので撮影しておき、これらを提供する。それが一歩踏み込んだ関わり方、と思っている。

支配人、スタッフさんたちがやっていたzoomミーティングに参加したり、新たな出会いも頂いて、帰路につく。

有言実行できないこの頃ですが、1ミリずつ成長はしています!

それでは!

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