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ひとり時間?

今日も寒かったな〜

朝晩、子どもが起きてるうちはもちろんひとりの時間などなく、

「畳の部屋で洗濯をおろして干してる時間」

「犬のさんぽをしてる時間」

「保育園へ送って事務所へ向かう時間」

などで、「ひとり時間」というものを感じることがあります。

感じたいわけじゃないけど。

テレビをぼんやり見るとか(テレビないけど)、
お風呂にゆっくりつかるとか、
気ままにひなたぼっこをするとか。

特にしたいわけじゃないけど。

そういう時間はなくなるからな、
今という時間を大切に生きるんだよ!


最近、「なにもしない時間」を作ることができるようになってきました。

子どもたちが寝てからの時間、常に携帯かパソコンか本かペンと紙にて、何かしらのことをしていたのを、あえてぼんやり。自分ひとりの時間にバッファを作ってみてるのですが、残念ながらこれがよいのか悪いのかはまだ分かりません。しかも、そんな空白の時間も1,2分で終わってる気がする。

今日の写真。めちゃくちゃ好き。

事務所とスタジオが合体したおかげで、めちゃくちゃ機動力が上がったなあと実感しました。

スタッフあよちゃんがスタジオ撮影をしばらくの間して、ガチャッとドアをあけ、我々事務所にいるメンバーに「ちょっと外で撮ってきますー」と告げる。

わあ、いいなあ、行きたいなあ、と、

今やってる急ぎのパソコン仕事に5分できりをつけ、カメラを持って走って追いかける。

合流して、荷物持ちをしながら、司会進行を勝手に買ってでる。

載せた写真は、わたくし山中のスピリッツ、「使えるものは全て使え、周りを平気で巻き込んでしまえ」という、長年の撮影経験から培ったもので、

観音さんでの撮影を終えたあと、大門商店街のひとつの施設に入り、まったく売れる気配のない古道具屋さんへ侵入、勝手に撮影をしまくる。

とは言え、その施設の一画は商店街の事務局となっており(まあまあ広い)、普段から顔を売っては親しくして頂いているので、お客さん対応でせわしくしていた事務局の人たちも、遠目で喜んでくれていたに違いない。

というわけで、知り合いが多ければ多いほど、アイディアも使わせてもらえる場所も増える、ということにしておきます。(今日の格言)

流れるように撮影に合流し、パパママとしゃべり、子どもちゃんたちと交流し、ありがとうございました、とお見送りをする。

前までは事務所が別の場所だったので、こうはいかなかった。

可能性を感じるなあ。

同時に、つくづく自分はディレクションが好きだなあと思っていて、自分が撮影するより誰かが撮影している案件に「つく」というポジションに、今めちゃくちゃ魅力を感じています。

だから、スタッフこうすけが毎日のように出動している婚礼前撮りも、もう少し今頭の中にあるアイディアと小道具と機材を少しだけ揃えたら、ディレクションで参戦したいと思ってるんです。

これは、"新しいものを創る"という作業ではなく、"今あるもののアップデート"ですね。

確実に、アップデートができるはずなのです。


フーシャスタッフアカウントで使った写真の流用。

先日NHKアナウンサーさんの看板、ポスター写真の撮影をNHK津支局でさせて頂きました。これまでにも社員証撮影などで何度か伺っております。

前日、機材準備とライティングチェックでスタジオでライトを組んだ写真をGRにて。

モデルで立っているのがこうすけ君です。
婚礼前撮りがあったので、ちょうどスーツ姿。

メイン、フロント、トップ、リム、レフ、を使って、露出計を使って露出の勉強も併せて実施。

露出の基礎は覚えなくちゃいけないけど、それで撮れるのはやはり基礎的な写真なので、そこからどうやって自分の「好き」を追求していくか。

そういうメッセージを込めたのでした(めっちゃ後づけ)

それでは、おやすみなさい。

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