見出し画像

やりたいこと(情熱)を一緒に育める環境に身をおこう

はじめに

前回、主に学生や若手ビジネスパーソンを対象に以下のようなnoteを書いた。

上記noteに重ねて、今回は私が顧問という役割で立ち上げから関わらせて頂いているinteeというサービスについて書いてみる。

主には「なぜinteeに私が関わるのか?」、「学生にとってどういう場でありたいか?」、そして、「新しく作ろう/育てようとしているコミュニティ(環境)」への想いを書いてみようと思う。

尚、今回の内容に関しても、東京大学 産学協創推進本部 FoundXの本郷テックガレージ・ディレクターの馬田さんの記事の学びに基づいて記載させて頂いている。本noteがいいなと思った方々はを是非馬田さんのブログをご覧下さい。

やりたいことが見つからないあなたへ"今だから出来る"アドバイスまとめ(2019年9月時点)

「やりたいことが見つからないのは、どうしたらいいのでしょう?」という学生からの問いへどう考えているかをまとめた。

まずは、「それはそんなもんだから安心して」と答えようと思う。

そして、「少しでも興味関心を持てることや、他人に貢献できることに取り組んで、その中から少しずつ自分の情熱を育てていこう」と伝えたいと思っている。

さらに、inteeや何らかのご縁で接点を持った学生たちの情熱に対し、心からの共感や私の能力/経験で貢献が出来そうな場合、「あなたの情熱を一緒に育んでいこう」と伝えたいと思う。

最後に、「点と点は繋がると信じて。今やっていることがどこに繋がると信じて、一緒に情熱を育んで行こう!」とスティーブ・ジョブスのスピーチに合わせて伝えたいなと思っている笑

大前流「自分を変革する」3つの方法

以下の記事によれば、自分を変革する方法は以下3つ。

時間配分を変えること。
住む場所を変えること。
そして付き合う人を変えることである。

また、記事を引用しながら、時間の有効活用がいかに大事か伝えたいと思う。

1日24時間で睡眠時間8時間、食事その他で4時間を要するとして、1日で有効に使える時間は12時間(サラリーマンでも経営者でも大体同じようなものでしょう)。

12時間×365日=4,380時間。

皆さんは1年を振り返って、4,380時間で、意味のある時間の使い方がどれだけできていますか??(学生の時に1日12時間寝る人に対して、「人生80年だとして40年寝てて本当に良いのでしょうか?」という無邪気な問いをした自分が懐かしい笑)

無駄に使った時間が50%以上の可能性はないでしょうか?(自分も胸が痛い。。。)

「時間配分を変える」とは、そうした時間を「余った時間」として認識し、やりたいこと、やらなくてはいけないことに積極的に配分していくことが大切であり、プラクティスすれば良いと思っている。

一方で、やらないことを決めるという視点も大事だなと思う。やることを決める人は多いが、やらないことを決める人は少ないと思う。

次に、「住む場所を変えること。」「そして付き合う人を変えることである。」について考えていく。

要は、環境が変わるということだが、「じゃあどんな環境がいいのか?」「どのような環境を作りたいと思っているのか?」についてinteeと重ねて書いてみる。

inteeは学生たちにとって良い環境をデザインする努力をし続けている

馬田さんの記事では、環境の作り方を4つのPという形で整理している。

以下のフレームワークに合わせて、inteeを一緒に立ち上げてきた思い&現状の共有をしてみる。

場所 (Place)
人 (People)
プラクティス (Practice)
プロセス (Process)

inteeは熱量の高い学生が集まり、ベンチャー企業中心に社会人との接点を設けられる場所 (Place)を作っている。

プログラミングスキルを身につけて少しでも市場価値をあげた状態でファーストキャリアを"自ら"選択したい学生たち、次世代経営者や新規プロダクト開発者を求める企業群の集積。

inteeは急成長したい学生にとって良い環境であり続けたいし、良い環境であるように努力し続けたいと思っている。

また、一人で情熱を育むことはなかなか難しいと思う。inteeではメンター制度があり、学生一人に対して、社会人一人がメンターとしてつく。

時に兄や姉のように優しく接し、時には先輩社会人として厳しく接するように努めている。まさに、人 (People)かな。

まだまだ経験不足のメンバーもいるが、社会人として1つのロールモデルになれるように努力は怠らない。(と信じているw)

そして、同じ想いを持った学生たちとの横の繋がりを作ることも可能だ。起業仲間を見つける人もいれば、就活仲間を見つける人もいる。

同世代で気が合い、志の近い仲間を作ることが出来るのは一生ものの友になる可能性がある。切磋琢磨してお互い成長していこう!

それでは、プラクティス (Practice)について。

inteeでは、企業と1on1で話すこと機会を提供することができる。(最大1日8社の企業と話すことも)

もちろん、ESや面接もプラクティスで向上できると思っている。inteeではメンターがES添削をしてくれるし、面接対策もニーズがあればしている。

最後にプロセス (Process)について。

上記と重複しますが、一人で情熱を育むことが難しいのと同様に、一人でプラクティスし続けるにも限界があると思っている。

なので、プロセスを第三者的に管理してもらったり、アドバイスをもらったりする環境を提供できるinteeは良い環境なのではと思っている。

さらに良い環境をデザインするために、「新しく作ろう/育てようとしているコミュニティ(環境)」について

intee運営には新卒1、2年目メンバーもおり(ただ単に経験が少ないだけ)、成長途中のメンバーもるのが事実。

全てはプラクティス と思っているので、これからにとても期待している。

成長する気持ちがあり、努力を怠らず、課題があれば解決すれば良いと個人的には考えている。

一方で、「優秀な学生をさらに伸ばす環境を作れないか?」 、「情熱を一緒に育む環境をゼロから作れないか?」という気持ちが芽生えた。

そこで、完全招待制のコミュニティ作りをはじめました。立ち位置的にはこんなイメージかな。

画像1

具体的には、以下のような企画。(2019年9月時点であり、運営しながら変えて行く予定)

Why(なぜ):「優秀な学生をさらに伸ばす環境を作りたい」 、「情熱を一緒に育む環境をゼロから作りたい」
Who(参加者):コミュニティ参加者の招待者のみ
When(開催頻度):月2回程度の頻度で開催予定
Where(開催場所):主にITプロパートナーズオフィス
What(内容):
 ・私が信頼している社会人から仕事に関するプレゼン、そして懇親会
 ・体験型ワークショップと懇親会

最後に

完全招待制のコミュニティに参加したい場合、メンターに相談頂くか、こちらにご連絡ください!

定期的にinteeに関するnoteにも記事を書いて行けたらと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?