冬が、きましたね・・・。
寒くて乾燥して手もカサカサです。

さて、冬になると風邪やインフルエンザにかかりやすくなるイメージがありますよね？
それは事実ですし、ちゃんとした理由があります。

*.＊なぜ冬になると風邪をひきやすくなるの？＊.*

風邪やインフルエンザの原因はウイルスの感染によるものです。これらのウイルスは水分を含んでおり、この水分が乾燥した空気にさらされ蒸発すると、ウイルスは軽くなり、私たちの身の回りを浮遊しはじめ、吸い込みやすい状況になるのです。
さらに、冬の寒さで体温が下がると、体の抵抗力が弱り、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると考えられています。
なので、冬には冬にあった感染予防を知っていきましょう！

*.＊主な感染対策とその目的＊.*

前述した理由から、簡単でありきたりですが下記の対策をおススメします。
＊加湿：ウイルスの浮遊を抑える
＊マスク：ウイルスが入ってくるのを防ぐ
＊うがい手洗い：付着したウイルスを外に出す
＊十分な睡眠と栄養：抵抗力を強くする！

*.＊乾燥予防でこの冬も元気に過ごそう！＊.*

暖房を使用し始めるこの季節、対策なくして乾燥は避けられません。
最適な湿度は50～60％と言われています。
加湿器の使用はもちろん、濡れたバスタオルや洗濯物を干すだけでも対策になります。
保温・加湿と同時に結露対策も忘れないでくださいね！

それではみなさん元気に怪我無くこの冬も乗り切りましょう！！！
よかったら、上記参考にして頂けると幸いです。