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落合陽一『忘れる読書』

本のすごいところは、圧縮感です。

落合陽一さん、名前は知っていたけれど、著書を読むのは初めてでした。

お父さんからしてすごい人だった…。

と、気圧されそうな中、ちょこちょこ挟まれてた読書あるあるダメエピソードにほっこりでした。

私は忘れっぽく、本の置き場所や買ったこと自体を忘れていたりして、同じ本が何冊も家から出てくる、ということもよくあります(笑)。ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』なんかは、部屋から5冊くらい出てきました。この間、『21世紀の資本』を探したら、なぜか3冊も置いてあって、さらには電子書籍も購入していました。ハンナ・アーレントの『全体主義の起源』にいたっては12冊もあります。

程があるw

妻がよく不平を言っています。「このタワーになった本の、どれを捨てていいのかわからない」と。最近これらの本を整理したら、段ボール5箱分にもなりました。(ちなみに、その中で取っておきたい本は4冊だけでした)。

あるあるですね。

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