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四国阿波国の天石門別八倉比売(あまのいわとわけやくらひめ)神社

昨年の11月に、空海さん案件で四国の剣山に行ったのですが、朝から最寄り駅から登山バスに乗るので前日から徳島に入りました。
せっかく前日1日空いているので、どこか観光しようと検索していたら、天石門別八倉比売(あまのいわとわけやくらひめ)神社に阿波名産の青石で出来た五角形の祭壇があるらしい!
私の父方のご先祖様が代々暮らしていた先祖代々のお墓があった場所とも近そうで(今は墓じまいをしていて何も残っていません)、ご先祖様は自分の土地にある青石を採掘して生業としていたそうで、家の家紋も枠が五角形だったので、青石!五角形!とテンションが上がってこの神社に行くことにしました(笑)
JR徳島駅から3つ目の駅、府中(こう)駅で降りて徒歩50分。と、遠いー💦
駅にタクシーなんていないんです。駅の周りはお店はなくて家だけです。がんばって歩くしかない。
でもまだこの辺りは拓けている方です。
もっと先の駅に行くと、家がほとんどなくなって山と川だけになっていきます。
実は昨年の3月にもご先祖様が暮らしていた場所を見てみたくて、徳島に行って最寄り駅の府中駅を利用しました。
ですので、2回目なのでなんとなく想像は出来ました。
その日は朝9時ごろ、大阪難波発高速バスに乗って、お昼ごろに徳島駅に着きました。
JR徳島駅から見た目は電車だけど電車じゃないディーゼル車に乗って府中駅へ。このディーゼル車、地元の人は汽車と言うそうです。
トラックみたいなエンジン音がします。
切符は紙で、ICカードは使えません。府中駅は無人駅です。
駅を降りてGoogleマップを見ながらてくてく歩きはじめました。
途中までは3月にも歩いた道だったので安心でした。思ったより早く神社の鳥居の前に着いたと思ったら、

ここからが遠かった💦
し、坂がキツかった💦

青石が敷き詰められていてキレイ~

写真で見るよりもっと急な坂でした。
歩いてるのは私だけ。みんな車で来られてて、次々と車が追い越していきます。

最後の階段。車で来た人もここからは歩いて階段をのぼります。

やっと本殿に到着~

この文章を読んでいると、とても古くてすごい神社だということがわかりますね~
そしてあの青石で出来た五角形の祭壇へ。
本殿の右手奥の階段をのぼるらしい。

おぉ!!ありました!
階段をのぼって1分ぐらいです。

この祭壇の前で手を合わせた瞬間、なぜか宇宙と繋げてしまいました。
するとこの五角形に光の柱が立っているみたいに、宇宙から滝のように光のエネルギーが五角形の祭壇にドドド~っ!!と入っていき、今も入り続けています。
この祭壇はいったい何なんでしょうね?
天乃真名井という五角形の井戸もあるらしく見てみたかったのですが、もうこれ以上歩けないので断念して帰りました。

後日、家紋をもう一度見てみたくて父親に聞いてみたらわからないと言われてしまいました。
小学生の時に家の家紋を描いてきましょうという宿題が出て、木か金属で出来た少しだけ立体になっていて色の装飾を施した家紋を撮った写真を母親から見せてもらって家紋を描いた記憶があります。
枠が五角形で均一に描くのが難しかったのでよく覚えています。その時母親が五角形って珍しいねって言っていたのですが、母親もそのことも写真のことも覚えていませんでした。
家紋の写真も家系図の2冊目も行方不明💧
いつか出てくるのでしょうか。。。
ご先祖様は、ひいひいおじいちゃんとひいおじいちゃんの時に青石の仕事が上手くいかなくなったみたいで、山や土地をどんどん売っていくことになり、最後は大阪に出てきて大阪で亡くなったようです。
大阪にあるおじいちゃんのお墓参りに行って草むしりをしながら、ご先祖様達のふるさとに戻りたい意識がすごいけどどうすればいいんだろうって考えていたら、お墓の近くの地元の正午のチャイムが鳴り出して、それが「ふるさと」の曲でした😅💦ひゃあ~💦

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