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瞑想中、宇宙に帰還した時のこと

お疲れ様でした
地球の旅はいかがでしたか?

アナウンスが流れる船内で
目の前に見える
青く美しい地球が
少しずつ離れていくのを
ぼんやり眺めながら
地球での人生を振り返っていた

楽しいこともいっぱいあったけど
嫌なこともいっぱいあったなぁ
あれ?でも直接
私に嫌なことした人
嫌なこと言った人
改めて思い出すと数えられるほどだ

私に微笑んでくれた人
私を気遣ってくれた人
私を心配してくれた人
私を手伝ってくれた人
私を助けてくれた人
私の面倒を見てくれた人
私に何かを教えてくれた人
私と仲良くしてくれた人
私を好きになってくれた人
私を大切に思ってくれた人
私を愛してくれた人
数えきれない
生まれてから今まで
こんなにたくさんの人の
やさしさに守られてたから
生きてこれたんだ

嫌なことがあると
それが心の中でいっぱいになって
それが世界の全部みたいに思えて

こんなにもたくさんの人の
やさしさに支えられていたなんて

ありがとう
本当にありがとう


先月のはじめ頃、瞑想中に気付いたら宇宙船の窓から地球を眺めていました。
あれ?私死んだの?って思いながら。でも心はとても穏やかでした。





アトピーと花粉症の症状から解放された私の体験を本にしました。

ペンネームを「きらきらキノコ」にしたのは、キノコの本体である微生物のおかげで森は存在出来ているのだそうで、この美しい地球の自然も私達の身体も微生物との共存で、おかげさまで生きることが出来ていること、その感謝を込めて。

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