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イノベーションとアントレプレナーシップ:競争戦略とオープンイノベーション

競争戦略

業界において有利な市場地位(ポジション)を確保するために、他社とは異なった独自の戦略行動を選択し、自社のポジションを改善すること。

競争(各社の切磋琢磨)をうまく活用・コントロールし、
イノベーションを創出する。

イノベーションの基本

顧客に新たな価値提供を行うには、自社の製品サービスのみを向上させるのではなく、自社の製品サービスも含め顧客に提供する価値全体の中のボトルネックを解消する必要がある。
(例) パソコン:ハードだけでなくソフトや、通信技術、等
       (ハードが優秀でもソフトの動作が遅ければ意味がない)

つまり、、、

自分たちの持つ製品サービス等を全体の中のボトルネックにすることができれば、その市場をコントロールすることができる。
⇒ そのためにオープンイノベーションを行うとよい

オープンイノベーション

自社の技術や研究を用いるのではなく外部から新たなアイデアを募集し組み合わせることで、革新的な新製品やサービスを生み出すイノベーションのこと。

インテルの事例

インテルはDRAM事業から撤退したあと、マイクロプロセッサー事業に注力をした。しかしその後他社メーカーの台頭などにより再び事業が低迷する。

そこでインテルは自社の強みとなる製品以外の市場を競争的にした。
具体的にはライセンス料を取らずにアーキテクチャの構造を公開した。
すると、これまでは他社の構造に高いライセンス料を支払っていた各社が一気にインテルのものを使うようになった。そこでは激しい競争が起こり周辺機器の機能が高性能化し、インテルは演算処理機能をボトルネック化させることに成功した。結果的に顧客に提供する価値が向上し、それに伴いインテルの付加価値も向上した。

オープンイノベーションを行う企業が意識すべきこと

自社をボトルネックにすることで価値の向上を行うので、前提としてボトルネックにする経営資源はどこの会社にも負けないものでなければならない。

さいごに

今日の授業で先生は日本企業こそオープンイノベーションを行うべきだと言っていた。なぜなら、日本企業の方が簡単に従業員の解雇や不採算事業、内部供給業者との関係の切り離しができないからである。一度内部に取り込んでしまったらなかなか切り離すことができないの仕組みになっているのであれば最初から外に出しておくべきだ(すぐに切り離せるようにしておくべきだ)。

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