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整体師が陥りがちな考え方

僕は大きな間違いを犯していたようだ。

どんな間違いかと言うと、患者さんの痛みに対して「治さなくてはならない」と思っていたこと。

「しなくてはならない」というのは反応的な言葉の使い方。

その言葉を使った結果、なかなか改善しない患者さんに対して苦しく、つらい気持ちになった。

それが患者さんにも伝わり、通うのをやめる理由になり、お互いストレスを抱える結果を作ってしまった。

これは、僕も患者さんも望んでないこと。

これを、いい方向に変えるためには、まず主体的な言葉に変えること。

「自分が治さなくてはならない」ではなく「自分が治す」という言い方に変えるのだ。

言葉を言い換えることで、違う未来を作ることができる。

反応的な言葉は、被害妄想意識に陥り、生活のコントロールを失い、自分の人生を自分で作る能力を失くしてしまう。

逆に、主体的な言葉は、感情をコントロールして、自分の人生を自分で作ることができる。

すべての責任は自分にある。

主体的な言葉を選び、主体的な行動をすることで、影響の輪を広げていこう。

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