勝手に企業紹介#5ー株式会社ネクスウェイー
皆様ごきげんよう。
今日も始まりました勝手に企業紹介。今回は第五弾の株式会社ネクスウェイという会社さんです。
ウェイとつく会社だと何だか若干不安があります。
ちょっと調べると…FAXの会社…
うん?FAX?だんだん使う人が少なくなっているもののイメージがあるからこそ、更に高まるこの気持ち。
何でしょう、この気持ち。ついていけるのか、朝からハイテンションぶち上げて行かないといけないとかなんだかなんとも言えない不安にかられますが、きっとそんな会社ではないと思っています笑
最近のニュース
ちょっと待て…何を言ってるか全然わからん笑
要は高級時計シェアリングサービス「PREwiz」というサービスの中で本人確認作業があるのですが、その確認作業をネクスウェイがやっているサービスで対応しますよーってニュース。
あれ?FAXの会社じゃないの?この胸のざわつきは…一体…
FAXの会社≒ネクスウェイ?
最近のニュースで若干うろたえましたが、やはりGoogleの検索で「ネクスウェイ」と入力すると「FAX」と出てくる。
ということはやはりFAXの会社なんだと。
でも、なぜ冒頭出てきたような本人確認BPO(Business Process Outsourcing)の話が出てきてるのか、この辺が謎の私はこのネクスウェイという会社をリサーチすることにした。
BPOって何?って人はまぁ僕より詳しい人いっぱいおるから、その人に聞いてね!
確かにやっているサービスを見ると圧倒的にFAXにまつわるものが多い。
それは理由は明確で、まだまだニーズはあるから。実際に取引社数を見ると約11,000社とやりとりがあるよう。
いやいや…チョット待てと。FAXって使う?と誰もが思う。
何を隠そう、私もその一人。多分僕は人生で数回程度しかFAXを送ったことがないし、「ぴーひょろひょろー」みたいな音があまり心地の良いものではななかった気もしている笑
実際に時代の流れとともにFAXはオワコンと言われている部分もあるかもしれないけど、それでも利用する人はいる。
そうは言っても…というのが正直気になるところだ。
案の定ネクスウェイの広報ナカガワさんに思いっきり戦いにいっている笑
余談だけど…ネクスウェイのnoteは面白い。
めっちゃ発信しまくっているのでこの機にぜひ見てもらいたい。
ちょっとずれるかもしれないが、日本郵便が土曜日の配達を辞める決定をしていた。理由は色々とあるかもしれないが、郵便にスピードを求めなくなったからという形で報道をされていた。
でも手紙はなくならない。これは間違いなく、別の形で価値が残っているからだと思う。
もしかしたらFAXをまだ利用している企業様が多いのは別の価値があるからかもしれない。ネクスウェイはFAXとともに成長をしてきた企業でもあるし、会社が出している5WAYSの一番上は『お客様を起点とする』とあるから、そのあたりのニーズにはちゃんと応えていくのがこの会社のスタンスなんだと思う。
ここは僕ではなく、会社の人達から伝えてもらうと…
ネクスウェイは今後も、「FAX」はあくまでもひとつの選択肢としてご紹介をしていきます。働き方が多様化する中で、情報を伝える手段や受け取り方も、多様化しても良いのではないでしょうか?
(引用元)https://note.nexway.co.jp/n/n76c2f0a0c2f0
かっこいい。良いじゃないですか。
僕がANAの一次選考で集団面接で受かったと思った瞬間が今も尚残っているけど、そのときに言った言葉が
「赤字路線でも飛ばし続ける、それは利用してくださる方がいるから」というのを新聞の記事で読んで感動しました。キリっ!
と伝えたのと同じ感覚だ。
ただ、冒頭出たように…BPOなどは全くFAXとは関係ない気がする…んだよ。
一体全体なんなんだよ、この気持ちは…
会社として事業を作ることを推進
FAXのニーズが圧倒的に少なくなってきていることは間違いなく時代の流れではある。
それは多分このネクスウェイが一番感じているところなのではないかなと思った。だからこそ、新しい事業がたくさん、しかも領域を問わずに出てきているのだと思う。
ここに沿革があるが、薬剤師向けの情報提供サイト、研修管理サービス、本人確認BPOサービスと本当にたくさんのサービスを1985年からの歴史の中で紡ぎ出している。
要は存続をするために新しい事業を作っていると言っても過言ではない。
だいたい、このような話をすると「まぁどの会社も新規事業って言うやん」って学生や求職者からは聞かれてきそうだ。それはそうだ。
だから裏付けが必要なのだ。
裏付け①
実際にたくさんの事業が生まれている
裏付け②
ゼロワンプロジェクト
裏付け③
もとリクルートという強さ
裏付け④
だから働き方を工夫
まぁここまでやっている企業はなかなかに珍しい。
なるほど、だから新規事業なのね。って感じがした。
最後に
ウェイから始まって疑心暗鬼で始まった企業分析。シンプルに面白い会社だと思った。
何よりもネクスウェイはウェイの会社でもなくFAXだけの会社ではない。
そう、事業を作っていく会社なのだ。
あなたの投じる一石が、いつもと違う世界を導く。そこに想いがあるのなら。
そう、結局何をやるにも想いを持って本気で取り組むかどうかです。
さぁあなたの想いは本気でしょうか?
少しでもピンときたら嬉しいです。おあとが…ウェイ。
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