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取引所と販売所の違いを解説

販売所では取引をするな!

国内取引所のほとんどは販売所という形式での取引しかなく、これが非常に悪質です。

↓取引所がある国内取引所はこちら

何が違うの?

ずばり手数料が違います。販売所で取引をするだけで確実に損をします🥶
取引所と販売所の両方があるGMOコインで比較してみます。
どちらも同時刻の値段です。

取引所

取引所でのビットコインの価格

株をやっている方にはおなじみの板取引と呼ばれる取引形式です。
こちらは基本的に買いと売りの値段に大きな差は出ません。
画像例では
取引所で1ビットコインを買う場合の値段は2,174,900円。
逆に1ビットコインを保有していて日本円に変える場合(売却)も2,174,900円。
と思ってください。

販売所

販売所でのビットコインの価格

こちらは販売所での価格で、見た目はとてもシンプルです。
販売所でビットコインをすぐ買う場合は赤〇の値段で2,222,717円です。
(取引所の値段は2,179,400円なので、販売所で買うと43,317円高くつきます)
逆にすぐ売る場合は青〇の値段で2,114,292円です。
(取引所の値段は2,179,400円なので、販売所で売ると65,108円安くなります)

まとめ

一例を見ても販売所で買うだけで4万円損をするし、売る場合も6万円損をするという事です。なのに販売所しかない国内取引所が多すぎるんですよね。
この損をしたお金はどこに行ったのかというと、運営が手数料としてもらっています。恐ろしい商売ですね。
以上、
販売所では取引をしてはいけない!でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます😀

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