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ドイツの食生活。vol.20


今日はドイツの食生活についてのお話。

食事というのは人によって好みが本当に分かれると思うので参考までに。


僕が思う日本との大きな違いは3つ


一つ目は主食がお米ではないこと。

ドイツではパンやパスタが主食です。

基本的にどこのスーパーにもパンがたくさん売っていて、種類も豊富。

パスタも日本と同等以上の種類があります。


二つ目は魚が全然売っていないこと。

基本的に小さなエビかサーモンしか売っていません。

新鮮な魚が食べれる日本って本当にすごいです。

ドイツで海鮮系の食べ物はほとんど見ません。


三つ目は外食の種類が少ないこと。

基本的に外食店のメニューはいわゆるジャンクフードばっかりです。

ハンバーガー、ピザ、肉、ポテトなどなど。

日本みたいに、今日は寿司、明日はラーメン、明後日はカレー、明々後日はカツ丼なんてことはできません。


ここら辺が日本との大きな違いかなと思います。

ドイツと言えばビールやソーセージのイメージがありますが、そこまで強い印象はありません。

確かにビールはみんな飲んでるなー、って感じ。



そして次は日本人である僕の食生活。

基本的には日本米に似たミルヒライスという物を主食にして食べてます。


それ以外だとオートミール、鶏胸肉、冷凍野菜、卵、ヨーグルト、フルーツあたりを買っていい感じにして食べてます。

メニューはほとんど一緒、もちろん飽きてます。笑


でも外食したいと思うほど美味しそうなお店はないし、

何か特別料理ができるわけでもないのでこれは仕方ない、、


一応電車に1時間弱乗ればデュッセルドルフに行くことができ、

そこには日本食レストランや日本食スーパーもあるのですが、


僕自身、思った以上に食事がストレスになっていないので行っていません。

ここら辺は人によって違うと思います。



最後にお金の部分。


日本食レストランや日本食スーパーで食べたり買ったりしようと思うと日本の2倍近くします。

(日本の低賃金と円安は本当にやばいよ、、笑)


現地のレストランやスーパーの値段は日本とそこまで変わりません。

円安なので若干高く感じますが、ドイツの最低賃金から考えれば日本よりもちょっと安いぐらい感覚だと思います。


以上がドイツの食生活です。


まとめると日本ほど種類が豊富で美味しい国は多分ない。

そして現地の値段はそこまで変わらない、ただ円安がきつい。笑


この辺がポイントかなと。


この記事が誰かのためになっていたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


Danke fürs Lesen!

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