ケルン大聖堂とナチス記録センターに行って感じたこと。vol.19
つい先日、ケルン大聖堂とナチス記録センターを見てきました。
僕が住んでいる街から電車で約1時間半。
ケルン中央駅を降りてすぐのところにその二つの建物はあります。
めちゃくちゃ簡単に紹介すると、
ケルン大聖堂はゴシック様式というジャンルの中で世界最大の大聖堂であり、世界遺産にも登録されています。
日本でいう大きなお寺といったところでしょうか。知らんけど、
実際に見てみると迫力満点でとても感動しました。
ナチス記録センターはナチス時代の秘密警察の拠点だった建物にある資料館。
当時の写真や映像など、ナチス時代の生々しい記録が展示されていました。
この二つを訪れて感じたことは一つ。
「もっと歴史を勉強しよう」
もっと過去に何があったのか知りたくなりました。
とてもシンプルで安直な考えですが、
出てきた感情はこれ。
これはドイツに住むようになってから薄々感じていることではありました。
日本とは違い、隣接している国があるヨーロッパでは、人種をはじめとした歴史的背景を感じさせられる場面がたくさんあります。
考えてみれば日本もまだ戦後100年も経っていない。
でもそんなこと日本ではほとんど考えたことがありませんでした。
京都という歴史ある街に住んでいたにもかかわらず、、
今ある世の中は誰かの思いや意図があってできている。
人として深みのある人間になれるよう頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke fürs Lesen!
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