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ブラック企業でバイトして精神的に辛かった話

こんにちはゆずりはです 今日は私のアルバイト経験について話していこうかと思います

私はこれまでアルバイトで短期離職を繰り返したりと多くのアルバイトを経験してきました 中には1日でやめたバイトもあります笑

その中でも本当に辛かったカフェでのアルバイト経験についてお話ししようと思っています

ほぼ毎日人手不足、、 休みの日に「出勤できませんか?」と連絡がくることも。

何がやばいのかと思ったかというといつも人手不足で当たり前のようにLINEに「〇〇日出勤できる方いませんか?」という文章が流れてきました

私は新人研修を終えて入社して2ヶ月後くらいかな
社員さんに「〇〇日人が足りなくて出勤してもらえませんか?」と言われてびっくりしました

面接やカフェの雰囲気では良さそうだったのに裏側は大変なのだなと思いました

キッチン(厨房)のおばちゃんが怖い

キッチンのおばさんが怖くて私はいつもドキドキしてました
何か言われるんじゃないか、一緒に働いていても心が休まりませんでした
「〇〇ってどうなってんの?」「(声が小さくて)聞こえないんだけど」
という攻撃的な口調。あとスタッフの愚痴なんかも聞こえてきて、シフトかぶりませんようにと祈るばかりでした

土日の混み具合が半端ではない

私が働いていたそのカフェでは近くに大きめの水族館や、アウトレットパークがありました これは働く場所を間違えてしまったなと反省しています

土日の混み具合が半端ではないのです それなのに土日のスタッフの人数は平日のプラス一人です。 これって本当に大変なのです 

広いホールの面積で10組以上を一人でさばいていました 次から次に来るお客様に内心「もうお客さんこないで、、」と思ってしまいました

モーニング→ランチ→おやつタイム→ディナータイム
と休まる暇がありません フルタイムで働いていた時は本当に地獄で途中で体調を崩し早退したこともありました

理不尽だらけ ほぼ全ての責任が現場スタッフに

働いているうちに肉体的にも精神的にも辛いことがありました
お客様から言われた一言で傷ついて、体調が悪くなり早退したことがあったのですが社員さんから「昨日はゆずりはさんが早退して売り上げに響いたので今日は休まないように」と言われました

一人の体調より売り上げが目的になっててかなりショックでした
「どんなにお客さんの量が多くても途中でストップできないから売上のために流れを止めないで」とその言葉がとても心に突き刺さってやめようと思い始めてきました
仕事終わりも「今日の売り上げ〇〇万でした 目標超えて良かったです」とスタッフ同士で盛り上がっていて辛かったです

私は辛いなかお客様に喜んでもらえることが第一だと思っていたのでその辺がカフェの考え方とずれていくようになりました

その社員さんも店長も退職することに

私に対して厳しく言ってきた社員さんが辞めることになり店長も退職しました なんだ厳しく言ってきたのに結局辞めるんだって思いました

最後は私もやめました

まだ言いたい愚痴がたくさんありますが笑
私も辞めました やめてよかったと思うしいい経験になりました

辞める決め手になったのは重役でした 重役がラインであるスタッフのことを「〇〇さんは使い物にならないんじゃないの?」という発言でした
そのグループラインは全体のメンバーがいるもので
これは言ってはいけないことだしこの表現の仕方は嫌いだなって思いました

よく、副社長と重役がカフェの現場にくることがあるのですが基本何もしません ただ指示出しとちゃんとできてないところがあったらその指摘です

こちらのスタッフの背景を知らずに批判や指摘だけでこのお店のことは何も考えてないみたいでした よく社員さんや店長に人手不足のことを話していましたが重役が「それは社員や店長がどうにかするしかないでしょ」というのを聞きました

結局誰が責任とるの?みたいな責任のなすりつけあいと悪循環でこの環境から離れることがベストだなって思いました

この職場を選んだのは私ですが笑

今の職場では楽しくやっています 社長が一緒に働く職場で離職する人は少ない職場です

自分からどんなところで働くかを選んでいくのが大事

でもいい経験になりました この環境にこんな考え方の人がいるんだなってちょっとサイコパスだけど思いました笑

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