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Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版) 8.リセットボタンの回路

Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版)の8つ目の工程、リセットボタンの回路を作る手順です。
前回からの続きとなりますので、この記事から読み始めた方は最初から目を通していただけると幸いです。

①排出した選別アイテムをドロッパーに戻す仕組み作り

黄色い部分の上には第4回の工程で下向きに設置したドロッパーがあります

第4回の最後の作業工程で、下向きに設置したドロッパーを覚えていますでしょうか。
ドロッパーの下に1ブロック分のすき間を残していた箇所の地下部分を使って、選別されたアイテムを地上のドロッパーに戻す仕組みをここに作って行きます。

6の目の後ろにあるドロッパーの真下を起点にして、水路にするブロックを↑画像を参考に13ブロック(黄色タイルのサイの目の区間11ブロック+2ブロック)置き、13ブロック目から、左側に3ブロック置きます。(↑画像の1~4番)

水路になる場所にブロックを置いたら、左右周りを水がこぼれないように囲います。(ガラスブロックの部分)

②水路を作る

6の目のドロッパー真下の部分に水を流す

起点にした6の目の後ろにあるドロッパーの真下に水を流し入れます。
↑画像では目印と光源にフロッグライトを置きましたが、お好みのブロックでOK。

③水流を延ばす

水の流れの末端部分に延長させる仕組みを加えます

水の流れが途切れる終わり目の位置を確認します。
この終わり目のブロックを壊して、氷塊 or 青氷に置き換えます。

ブロックを置き替えたら、側面のブロックに看板を取付けます。
壁に看板を付けた場所には水流が来なくなる仕組みを利用して、水で流れるアイテムが、先のブロックまで氷で滑って流れるようになります。

普通の氷を使うと、光源の熱で融けて水に戻ってしまうため、この仕組みを使う場合には、融けることのない氷塊か青氷が必要です。

氷塊の1つ隣のブロックに次の水を流します

氷塊ブロックと看板を設置した隣のブロックに水を流し入れます。
水流がこれで延長され、アイテムをより遠くへ流せるようになります。

2つ目の水流の終わり目も同様に、氷塊と看板に入れ替えて、氷塊の1つ隣のブロックを空けて、下のブロックをソウルサンドに入れ替えます。

この上に水流エレベーターを作ります

④水流エレベーターの導線を作る

ソウルサンドを置いたブロック周りから水が漏れないように

氷塊と看板を付けた1ブロックの空間を除き、ソウルサンドを置いたブロックの周りを地上部分まで囲い、ここに昇りの水流エレベータを作ります。
手前の水流部分の左右も、地下部分をしっかり囲っておきましょう。

周りから水が漏れ出さないよう、しっかりと囲っておきましょう。

一旦、地上に戻って、前の工程でサイコロの目を抽選するドロッパーの上に挿したホッパーと同じ高さまで、水流エレベーターの水が流れる縦の導線をお好みのブロックを使って作ります。

地下からホッパーの高さまで水流エレベーターでアイテムが押し流され、水流に乗ってホッパーにアイテムが戻っていく仕組みになります。
↑画像では水の流れを確認できるよう、ガラスブロックを多用しています。

⑤水流エレベーターを作る

ソウルサンドの上から1ブロックずつ水を流して上昇水流を起こす

地下から地上まで延ばした水流の穴に落ちるなどして戻り、ソウルサンドの上から1ブロックずつ、バケツで汲んだ水を流して上昇する水流を起こしていきます。

この状態で水流にアイテムを投げ入れると、ドロッパーまでアイテムが流れていきます

手順④のホッパーの高さまで上昇水流が行き届いたら、水流がホッパーの方へ流れている形になります。

水流エレベーターが完成したら天井を作って完成

ホッパーまでアイテムが流れる水流エレベーターが完成したら、その上をお好みのブロックで天井を作ります。

こうしないと、上昇水流で上がってきたアイテムが空高く飛んでいってしまうので、それを防ぐ役割になります。
天井部分から敵が沸かないよう、忘れずに光源を置いておきましょう。

⑥ドロッパーから判別アイテムを排出する場所の改修

第5回の工程で構築した、排出ドロッパーと自動仕分け機のレッドストーントーチを置いたところに、装置のすき間からトラップドアを取付けます。

まず、仮ブロックかトラップドアを下に置き、その上にトラップドアを置くと、トーチの信号が働いてトラップドアが立った状態で置かれます。

この改修をしないと、まれに排出した選別アイテムが水流に落ちない不具合が起きるため、↑の動画を参考に1~6の目のドロッパーすべてに設置してください。

次がこの施設の最後の建築工程となります。
次の工程→ 9.最後に各回路を地下で繋ぐ

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