見出し画像

Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版) 3.サイコロを光らせる回路編ー後編

Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版)の3つ目の工程、サイコロの目を光らせる回路を作る手順の後編になります。
前編はこちら→ https://note.com/yuzu_touya/n/nbdd09de34146

①サイコロの目を光らせる回路構築(4の目)🟨🟨🟨🟨

4の目の回路は2の目の回路を利用+左上と右下のランプを光らせます

まず3の目の回路の右側に1ブロック分の間を空けて、導線ブロックを設置。
そこから真っすぐに7ブロック分の導線ブロックを置き、↑画像4番目のブロックから2の目の回路に繋ぎます。
次に、7番目のブロックから右下の粘着ピストンまで、真っすぐに導線ブロックを置いてください。

4の目を光らせる回路は、2の目の回路を利用して、かつ、左上と右下2つの粘着ピストンをレッドストーンで繋げて光らせるように回路を構築します。

4の目の回路の導線ブロック配置と配線図全体

2の回路に繋いだブロックの隣(↑↑画像5番目のブロック)から、3段の階段状に導線ブロックを置き、そこから一番左上にある粘着ピストンに回路を繋げるようにしたら、導線ブロックの設置は完了。

レッドストーン回路は、リピーターを起点と、2の目の回路に繋ぐ部分の途中にある3の目の回路と交差するブロック、左上と右下の粘着ピストンに繋ぐ導線に計4個設置したら、残りをレッドストーンで繋げます。

②サイコロの目を光らせる回路構築(5の目)🟪🟪🟪🟪🟪

5の目の回路は1と4の目の回路を併用

同じ要領で4の目の回路の右側に1ブロック分の間を空けて、導線ブロックを設置。
そこから真っすぐに5ブロック分の導線ブロックを置き、↑画像4番目のブロックから4の目の回路に繋ぎます。
次に、5番目のブロックから1段上にして6番目のブロックを設置します。

6番目のブロックのさらに1段上から、「L」の字形にして1の目の回路に繋ぐ

6番目のブロックから、さらにもう1段上にブロックを置きます。
そこから、ブロックを粘着ピストン側に真っすぐ延ばしていき、1の目の回路(↑画像の黄緑ガラスの回路)に繋げます。

5の目の回路の配線図 その1

回路の配線は、リピーターを起点と、4の回路に繋ぐブロック、1の回路に繋ぐ上側の手前の計3個を設置して、レッドストーンで繋ぎます。

5の目の回路の配線図 その2

1の目に繋ぐ回路は、途中2の目の回路と交差する場所があるので、そこにもリピーターを置き、残りをレッドストーンで繋げて5の目の回路完成です。

③サイコロの目を光らせる回路構築(6の目)🟥🟥🟥🟥🟥🟥

6の目の回路は4の目の回路+中央左右のランプを光らせます

最後も同じ要領で、5の目の回路の右側に1ブロック分の間を空けて、導線ブロックを設置。
そこから真っすぐに7ブロック分の導線ブロックを置き、7番目のブロックから4の目の回路に繋ぎます。

6の目の回路の配線図 その1

回路の配線はまずリピーターを起点と、4の目の回路に繋ぐ手前にある5の目の回路と交差するブロックの下に設置します。
次に、先程の画像にあった7番目のブロックから階段状に2段ブロックを設置して、↑画像の形でブロックとリピーターを置き、中央右の粘着ピストンに横からレッドストーンを繋ぎます。

6の目の回路の配線図 その2

2番目の導線ブロックの右側1段上にブロックを1つ置き、さらに起点側1段上に階段状にブロックを設置したら、各目の起点の上を通す形でブロックとリピーターを↑画像の形で置いていきます。

6の目の回路の配線図 その3

ブロックを延ばして中央左の粘着ピストンに横から回路を繋ぎます。
最後に、1の目の起点の真上はブロックだと干渉してしまうため、この1ヶ所だけハーフブロックに置き換えます。(素材はどのハーフブロックでもOK)

ハーフブロックの上にはリピーターを置き、残りをレッドストーンで繋げたらこれで1~6のサイコロの目に応じて光らせる回路は完成です。

作業工数が多く、回路組みに慣れていない方は苦労されると思いますが、前後編で手順を解説したこの回路を、壁3面分に同じものを構築します。
左右で回路の配置の向きを間違えたりしないよう、注意しましょう。
(回路のすき間部分には光源を置き、沸きつぶしも忘れずに!)

完成した回路を上から見た図

次の工程→ 4.光らせる回路を起動する装置

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?