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Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版) 3.サイコロを光らせる回路編ー前編

Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版)の3つ目の工程、サイコロの目を光らせる回路を作る手順になります。
前回からの続きとなりますので、この記事から読み始めた方は最初から目を通していただけると幸いです。

この工程は1つにまとめる予定でしたが、前回想像以上に長くなってしまった反省をふまえ、前後編に分けました。

①サイコロの目のレッドストーンランプの裏側作り

最初の回で建てたチンチロリン部屋の壁の裏側作り

最初の回で建てたチンチロリン部屋の壁3面に設置した、レッドストーンランプの裏側3面×7個=21ヶ所全てにブロックとレッドストーンリピーターを設置します。
リピーターの向きは↑画像を参考に配置してください。

②リピーターの後ろにレッドストーンブロック+粘着ピストン

リピーターの後ろに1ブロック分の間を空けておきます

リピーターの後ろ1ブロック分、間を空けてレッドストーンブロックと粘着ピストンを組み合わせた装置を、これも壁3面分のランプの後ろ側、21ヶ所全てに設置していきます。
粘着ピストンを設置する時は、仮ブロックを置くと良いでしょう。

③サイコロの目を光らせる回路構築(1の目)🟩

起点はサイコロの目の一番左下にある粘着ピストンから数えます

前の手順で設置した、アルファベットの「H」字形の一番左下にある粘着ピストンから数えて後ろに4ブロック、左に2ブロック目の場所にサイコロの1の目を光らせる回路の導線ブロックを設置します。

回路の導線に使うブロックは、お好みのブロックで問題ないですが、それぞれの目の回路を分かりやすくするため、色付きガラスを使って解説します。
(実際、回路の保守・点検する時に色ガラスだと目立ちます)

1の目の導線ブロックと回路図

最初に置いた導線ブロックから階段状にブロックを2段置き、2段目のブロックから↑画像のようにアルファベットの「Z」字の形にして、真ん中の粘着ピストンの裏側にレッドストーンを繋ぎます。

④サイコロの目を光らせる回路構築(2の目)🟦🟦

1の目の導線ブロックの右側に1ブロック空けて設置

2の目を光らせる回路は、1の目の回路の右側に1ブロック分の間を空けて、導線ブロックを設置します。
そこから真っすぐ同じ段に4ブロック、1段上に1ブロック(↑画像5番目のブロック)を設置。

ジグザグに1段ずつ上げていく作り

先程の5番目のブロックから、左→上→左の順で1段ずつ上に導線ブロックの高さを上げていき、一番右上の粘着ピストンに繋ぎます。
ここは入り組んだ形になるので、↑画像を参考に設置してください。

一番左下の粘着ピストンに回路を繋ぐ

2の目の導線ブロックの3番目のブロックの横から、一番左下の粘着ピストンの背面に繋げる形で導線ブロックを設置します。

2の目の導線ブロックと回路図(上側)

2の目を光らせる回路の起点にリピーターを置き、上側から一番右上の粘着ピストンまでをレッドストーンで繋ぎます。

2の目の導線ブロックと回路図(下側)

下側から一番右下の粘着ピストンに繋ぐ回路は、↑画像にある1の目の回路と立体交差する場所があるので、交差する下の場所にリピーターを置くことによって、回路が干渉せずに信号を真っすぐ送ることができます。

⑤サイコロの目を光らせる回路構築(3の目)🟧🟧🟧

3の目以降は他の目の回路を組み合わせで光らせます

3の目を光らせる回路は、2の目の時と同様に手前の回路の右側に1ブロック分の間を空けて、導線ブロックを設置します。
3の目の回路は、1の目と2の目の回路を利用して、2つの回路を光らせるように回路を構築します。

手前の回路に繋げる箇所には、リピーターを設置しておき、手前の目が光る時に他の目の回路に信号が走らないようにします。
ここの回路は、↑画像のオレンジ色のガラスの配置とレッドストーンの配線を参考に組んでください。

後編では、4から6の目を光らせる回路の構築手順を解説します。
次の工程→ https://note.com/yuzu_touya/n/n91ff864aeb2d

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