こんばんは
鳥って、飛ぶとき、向かい風を利用して飛ぶらしいんです。
追い風では飛べないそうです。
スキーのジャンプ競技も追い風より向かい風の方が有利なんだとか・・・
なんか逆っぽくないですか？追い風の方が、飛びやすい気がするけど、実際は違うんですね。
この話、前回の冬のオリンピックの時に聞いた話なのですが、ずっと心に残ってるんです。
100ｍ走なんかは、追い風の方が速く走れるけど、飛ぶとなると向かい風なんですね。
前に進むなら追い風を利用すればいいけど、飛躍するなら、向かい風だよってことなのかなって思っています。
つまり、自分にとって向かい風は、飛躍するチャンスなんだと思うと少し勇気が出てきます。
以前、Voicyで箕輪さんが飛行機はゆっくり同じ速度でずっと走ってたら飛ばない。とんでもない瞬間速度を出すから飛ぶと話されていました。
で、思ったのが、向かい風の時に普通に走ってたんじゃ全然進まないけど、向かい風を思いきり瞬間最高速度を出して、必死のパッチになったとき、飛躍することが出来るってことです。
向かい風はピンチのようでチャンスだけど、そこで全力を出さなければチャンスにはならない。
向かい風だなって思ったら、全力で向かっていけば、飛べるんだって思うようにしたいです。