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投稿詩~『「礫の楽音」@スペース (詩の礫「Ladder」× MIDNIGHT POETS)』に寄せて~ 次回の開催告知もあり!

2021年12月17日、音声配信イベント『「礫の楽音」@スペース (詩の礫「Ladder」× MIDNIGHT POETS)』の前に、ジャンル・形式自由な作品投稿の募集がありました。

普段書いているエッセイやコラムも対象です!
今回は”詩の形式”で書いたエッセイのつもりで、3篇投稿してみました。

投稿した詩は、最初の埋め込み記事で公開済みです。
この記事では詩にタイトルをつけ、作品背景を綴ります。

投稿作品・作品背景

ざわめきを静める声

フミスケは、ラジオドラマの登場人物です。
声優の熱情 誠さんが演じた、素直で憎めないキャラクター。

吹き荒れる強風の激しい音に、心がざわめいている時、フミスケが登場するラジオドラマ番組の再放送がありました。

フミスケの声が聴こえたとたんに、心のざわめきが静まりました。
その後は風の音が聞こえないくらい、集中してフミスケの声に耳を傾けていました。
そして、落ち着くことができました。

その時の情景を詠んだ詩です。

声で抱きしめられた

昨年11月、早朝の出来事です。

Writoneで音声化された自分の作品を聴いている時、熱情 誠さんの声による『呼吸をするためのミルクティー』が、再録音されていることに気づきました。
タイミング的に、クリエイターとして一緒に参加をした企画用の音源を作成し、再投稿をされた直後だったのではないかと思います。

少し時間を置いてから、このようなツイートをしました。
聴いた直後の素直な気持ちです。
オーディオブック自体にも、似たようなコメントをしています。

その時の心情などを詠んだ詩です。

熱情誠さんについて

声優・熱情 誠さんは、オーディオブック配信プラットフォーム「Writone(ライトーン)」で度々、作品を音声化して下さったご縁から、所属事務所ご承諾の上、「雨の京都シリーズ」の朗読音源もご提供下さっています。

その熱情 誠さんが、クリスマスの日に放送されるREDS WAVEの特番で、初めてMCをご担当されました。
(既に収録済み)

放送エリア外でも”Listen Radio(通称・略称:リスラジ)”のアプリやパソコンブラウザ版で聴けます。
放送を聴いて、初MCをお祝いする予定です。

リスラジ

お誕生日の翌日・2022年1月1日には、準レギュラーでご出演のラジオ番組が放送されます。
新年会企画とのこと。

貴族のナール役などでご出演のボイスドラマもおススメです。

2000年9月

和合亮一さん、平川綾真智さんは、ともに大災害をご経験されています。
被災経験が基になっている作品もあり、触発された部分があります。

東海豪雨に遭った時の経験を詠んだ詩です。
川のようになった道路を必死に歩いて帰宅する途中、坂道を下ってくる濁流に流されそうになるという恐怖体験をしました。

のちにnoteの公式募集お題「#雨の日をたのしく」のテーマに沿って「雨の京都シリーズ」を書いた動機のひとつになっています。

そうした作品背景は、マガジンのトップ固定記事でも書いています。
 ↓ ↓ ↓

詩を投稿した理由

今回のコラボ企画で初めて知った『詩の礫「Ladder」』は、定期的な詩の投稿オンラインイベントのようです。

そして、『「礫の楽音」@スペース』の出演者である
和合亮一さん、平川綾真智さんは、ともに詩人です。
司会進行のikomaさんは、ツイキャスプログラム「ミッドナイトポエッツ」枠主で「渋谷のポエトリーラジオ」パーソナリティーという点でも、詩が話題の中心になるのは明らかです。

「#礫」のハッシュタグで『詩の礫「Ladder」』の投稿作品もチェックした上で、表現の幅を広げるためにも、詩を投稿してみようと思いました。

振り返れば、初めて「ミッドナイトポエッツ」で披露した作品も詩でした。
しかも、平川綾真智さんが泣いて下さった!
そのことを思い出したあとでもありましたので、テーマに悩みながらも、詩で表現することがしっくりくる気持ちを、掘り起こしてみた次第です。

(その出来事に触れた記事を探し、珍しく書いた詩を披露したのは2度目のエントリー時だったと判明。)

今後も詩の形式で表現するのがしっくりくる感情・情景などがあれば、詩で表現したいです。

第2回目開催告知

2021年12月23日20時、次回の開催予定が緊急告知されました。

12月18日の音声配信イベント開催時は同時視聴者数多数、数時間でリスニング総数1000人突破。
アーカイブリスニング総数も4日目の朝には3,000人を超えるという大反響!

急遽、年内に第2回目が開催される運びとなりました。

参加者(詩の投稿をしたリスナー)である私も、反響の大きさと第2回目の緊急開催を、興奮をもって受け止めております。

アーカイブ

第1回目

※埋め込みツイート内のアーカイブは、保存期間が終了しました。
2022年1月18日、YouTubeで公開されました。

第2回目

※埋め込みツイート内のアーカイブは、保存期間が終了しました。
2022年1月30日、YouTubeで公開されました。

第3回目

2022年1月29日、第3回目が開催されました。

https://twitter.com/i/spaces/1zqKVBkbDOLKB?s=20&t=zHOE0TNY3TQggxz2ntPxVQ

第3回目以降も、スペースのアーカイブ保存期間が終わり次第、YouTubeで公開されると思われます。
「#礫の楽音」アーカイブYouTubeチャンネルの登録をし、通知を受け取られることをおすすめします。

「#礫の楽音」アーカイブYouTubeチャンネル


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