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個人企画「#影の物語」参加作品まとめ

今年・2020年1月、初めて個人企画「#影の物語」を開催しました。
参加者の皆様、大変長らくお待たせいたしました。
ひと言ずつコメントを添えながら、参加順に作品をご紹介します。


最初のご参加者・椿-TSUBAKIさんの作品。
再会して一緒に明るいほうを向いてくれることを、願いたくなる短編小説です。
続編はあるのでしょうか?


二人目のご参加者・百瀬七海さんの作品。
夢なのか、現実に起こった不思議な現象なのか……?
月が作る影には、不思議なことを起こす力がありそうです。


三人目のご参加者・坂和さんの作品。
「会社員の等身大の物語」として共感しました。
思い描いていた将来と、現状のギャップ。
影がその象徴的な比喩になっているようです。


四人目のご参加者・ちよこさんの作品。
映画『弥生、三月―君を愛した30年間』と重なる部分があります。
何かが食い違い、幼馴染でお互いにその気があった(ある)同士が結婚できないこと、あるんでしょうね。ちょっと切ないお話です。


五人目の参加者・岩代ゆいさんの作品。
ゆいさんの筆力に唸りました。
創作数の差なのか、才能の差なのか……?
口づけは、命の交換だと感じました。


六人目の参加者・アセアンそよかぜさんの作品。
遠距離恋愛カップルのデートの一時を、スッと切り取ったような情景が目に浮かびました。
番犬が優秀過ぎて、遠ざけてはいけない人達まで威嚇している件……無事に辿り着けて、読者の私もホッとしました。


七人目の参加者・水上凌駕さんの作品。
最初は「#影の物語」のタグなしでアップされていました。
内容的にご参加いただければ……と思っていたところ、思いが届いたのか、タグを追加して下さいました。
表現において、言葉の順番で印象が変わるということを教えていただいた気がします。


参加して下さった作家陣の皆さん、本当にありがとうございました!


【番外編】

企画者の私自らが書いた「影の物語」も、二作、おまけで収録いたします。

企画のきっかけとなった作品。
(フォトエッセイのつもりです。)


テレビ東京×noteの100文字ドラマコンテストのアイデア応募作。
写真集のこと、結構、本気だったりします。
写真集かフォトエッセイ集【も】出してみたいんです。


【企画告知記事】


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