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新年あけましておめでとうございます。

こんにちは!ゆずまるです!あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

「は~、疲れた~。」
と私、ゆずまるは言った。そして指パッチンをし、和服からパーカーに変えた。
「やっぱりパーカーは楽だなぁ。」
と私は言った。あっ、忘れてた!私はもう一度指パッチンをした。

ノンさん

「ナニコレ⁉私小っちゃくなってる!」
あっ、早速来た来た~!やっぱり最初はノンさんかぁ。
「あっ、これカメラ(?)回してるの?新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」
とノンさんはすぐに適応していった。ノンさんの適応力には感心するなぁ。

みあん

「あれ?どこ、ここ。」
とみあん。
「やっと来たか~。あっ、ごめん。初詣中だったんだね。」
と私は謝った。みあんは
「いえいえ~。こっちの方がなんか楽しそうなんでいいです!」
と言った。なら良かった。
「あっ、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
とみあんは思い出したように言った。私は頷いた。

雪乃

「そういえば雪乃って私と髪色一緒だよね?」
と私は言った。雪乃は
「確かにそうですね。。。ゆずまるさんも、水色の国(?)で?」
といった。私お姫様じゃないし。
「いや?すみっコぐらしのとかげが好きすぎてこうなっただけ。」
と私は言った。雪乃は
「そうなんですね!」
と納得してくれた。
「あけおめは?」
と私は鋭くツッコんだ。雪乃はあわあわとした後、
「はいっ!あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
とピシッと背筋を伸ばして言った。まぁ、他二人大雑把だったけど、雪乃は繊細だもんね。
なんか、熱い視線を感じたような・・・・・・。

ハルカ

「わっ。ここどこ?」
とハルカ。最後の一人が到着した。
「知んないよ。私もここがどこかわかってないもん。いらっしゃい、ハルカ。」
と私は言った。ハルカは
「なんかわかんないけど、あけましておめでとうございますっ!今年もよろしくお願いします!」
と半分ヤケクソになっていった。よくできました★
「呼んで欲しい人とかいる?」
と私は言った。
「芸人さん?」
違う!そうじゃなくて。
「私、凜さんに会ってみたいです!」
と雪乃。あ~、殺されないように願って呼ぶわ。私は指パッチンをした。

「あっ、ゆずやろうじゃないですか。」
・・・・・・。凜が来た。
「違う!私にはゆずまるって言う名前があるの!」
と私は言った。なんか私のコードネームがゆずやろうらしくて。ゆずやろうって呼ばれてる。
「あぁ、ゆずまるさん?こんな時間に呼び出して、何の用ですか?」
と凜。私は
「あけおめの挨拶だよ!早くして!」
と言って凜を急かした。
「えあ、あけおめ~!」
と凜は言った。
「すいません、凜さん!」
と雪乃が凜に話しかけた。凜は
「何?雪乃ちゃん。」
といった。これでも一応、自己紹介はしてるんだよね。

そして、どこかわからない和室は、ワイワイガヤガヤと賑わっていました。



改めまして、あけおめ~!

end


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