ちょいと変わったノンさん~節分編~

おれはるい。今、ノンさんの家に居る。ナッツと花も団も一緒だ。
ノンさんが今、株札の親をしている。
「……。」
三回で親が変わる仕組みだ。これでノンさんは3回目。総払いばかりしているノンさんが可哀想だった。皆3回ずつやっているので、切った。
そして、皆が賭けた。
おれは1枚、花は3枚、団は1枚、ナッツは・・・・・・5枚⁉
花は株札に自信があるようだが、ナッツはどうしてだ?
ノンさんはナッツの賭けたお金を見て言った。
「鬼がいる!」
そして、
「鬼は~外!」
そういって何かをナッツに投げた。
「おわっ!」
ナッツは驚いたようにその投げられたものを見た。
節分の豆の入った袋。
そういや、今日は節分だっけ?
「そうだ、皆で鬼は外、福は内しない?」
ノンさんの発言に、皆が賛同した。
ちゃっかり株札から逃げたな。。。
まぁいいや、豆まきしよう。

「「「「「鬼は~外!」」」」」
「「「「「福は~内!」」」」」

元気な声が響く。
ノンさんち、広いから外が多いんだよな。
玄関、ベランダ、窓、その他諸々・・・・・・。
でもこれで終わりだ!
久し振りに凡人との違いを見せられた。お嬢様と言うのを見せつけられた。

「じゃあ、食べようか。」
そう言ってノンさんは年の分、豆を配った。
豆をいっぱい頬張るノンさん。
「美味し~!やっぱりこの豆大好き!」
とノンさん。
この豆のどこが美味しいんd((殴
あっ、節分の豆を侮辱するな、絶対美味しいだろ!ってゆずまるの声が・・・・・・。
そうなのか?おれが変わってるだけ?

最後にゆずまるから

えっと、節分の豆は美味しいですっ!
じゃなくて、今回はおじいちゃん家に行っていたので五分ほどで書いた短い話です、手抜きです。すいません。
じゃ、良い一日……良い夢を~!

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