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お姫様雪乃~またまた幼児化⁉~

私、雪乃~。姫らしいね~。
「あわわわわわわ。雪乃様!」
こっちはね~、えっとえっと・・・・・・ララさん!
「こんなにも小さくなられて・・・・・・。」
ん?私はずっとこうだよ?
「雪乃しゃん雪乃しゃん。」
とローズ。ローズはね、私の友達~!
「雪乃ちゃん!」
と奈留ちゃん!奈留ちゃんも友達~。
「でも、大変ですね。ララさん。(何故か幼児化する前の記憶を覚えている奈留)」
と奈留ちゃんは言った。

雪乃(実物はもっと小さめです)
ローズ
奈留(実物はもっと小さめです)

今感じだ。男子組はって?もうめんどくさいからやめた(とゆずまるは言ってる)。
「なあ雪乃。」
と朔さん。
「何?朔さん。」
と私は聞いた。
「みんな呼び捨てだよ~。」
と湊さんが言った。
「朔と湊?」
と私は聞いた。二人はうなずく。ローズは
「お二人は~、雪乃しゃんのなんなのですか~?」
と警戒していった。二人は顔を赤らめ、
「いや、友達です!」
といった。いや・・・・・・?何がだろう?いやって。

そして、ローズは寝た。朔と湊も寝た~。
「私も寝る~!」
と私は言ってベットに向かった。ベットに乗れない!高い!ベット高い!
「雪乃様!私が乗せてあげます!」
とララさんは言って~、私をベットに乗せた~。私は寝転んだ。奈留ちゃんとローズ、朔と湊。ララさn・・・・・・💤
「寝てしまいましたね。」
とララさんは言った(らしい)。

ん?朝かなぁ。私、寝てた⁉どうしよう。
「雪乃様!」
あ、ララさん!
「幼児化が終わったのですね。」
私、幼児化してたの?恥ずかしい・・・・・・。
「それと、皆様には帰っていただきました。」
あ。そうだった。みんなを呼んでお姫様、王子様の勉強をする予定だった。悪いことしたなぁ。せっかくみんな遠くから来てくれてたのに。結、タイミングは大切にしてね。

何故私達が幼児化したかと言うと・・・・・・。

「お邪魔します。」
とみんながやって来た。そして、教科書を開いたのだが。
「やっほ~。」
と結がやってきて言った。ここまではよかったんだけど。
結が私達に近づこうとしたとき、床にバナナの皮(現実にそんなことありえるの⁉)が置いてあってこけてしまった。結の手に持っていた幼児化になる薬の粉が袋から出てしまい、私達にかかっちゃったってわけ。

私が治ったのは、結が元に戻る薬を寝ているうちに飲ませてくれたからで。でも、来るときは来るって言ってね。あぁ、眠い・・・・・・。
「ローズさんもお休みになっておられますよ。雪乃様も横になるのはどうでしょうか?」
とララさんは気を遣ってくれたのか、そう言った。私は
「そうするw────────────────」
と言いながら眠ってしまった。

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