留学までに何をやっておけばいいんだろう…

私もマレーシア行きが決まった頃に考えました。

まず私の場合、1月に帰国して4月からは社会人として働く事になります。

その為、
『社会人になるまでに済ましたくて、帰ってきてからでは時間が足りないこと』
を優先的に考えました。

その上で私が考えた留学前にやることは…

①HSK6級を取得する。
②TOEIC L&R を受験する。
③親知らずを抜く。

です！

その1 -新HSK6級を取得する。-

そもそもHSKとは何ぞや？
と言う方も多いかと思います。

簡単に言うと、中国語能力を証明する資格（英検の中国語版？）の様なものです。

数ある中国語検定の中でも、HSKは中国政府教育部（日本の文部科学省に相当）直属の機関である「孔子学院总部／国家汉办」が主催し、中国政府が認定する資格です。（主催団体は、中国政府教育部　孔子学院总部／国家汉办）
そのため、HSKの成績報告は、中国国内だけでなく、日本国内、そして世界中で公的証明として活用することができます。
（HSK 公式HPより）

レベルの簡単な1級から6級まであり、
私の言う6級は最上級となります。

それを知ると
「えっ⁈すごっ」
と思われる方もいると思いますが、
中国留学を1年した日本人には、既に取得しているor同等レベルの方も多いのです。

そんな中、2度も合格出来ずにいた私…。

このまま6級を取らずに次の留学に行くのは
前回の中国留学に区切りを付けられず、
中途半端な気がしてならなかったのです。

そして、先日受験をし…

無事合格する事ができました！

という事で、やること①▶︎済

その2 -TOEIC L&Rを受験する。-

実は高2の時に英検を受験して以来、
正式な英語の試験を受けていなかった私。

今回の留学は語学留学ではないものの、
英語力向上も１つの目的に掲げています。

その為、留学前の今の英語力を測り
帰国後と比較するためにTOEICを受験する事にしました。

そして先日受験をしてきましたが…
なんと悲惨なこと。
読解力がここまで衰えているとは思わず、自分自身に驚きました。

まだ結果は返ってきていないものの、
悲惨な事は目に見えています。

帰国後、Before→Afterで喜べる様に努力します。

やること②▶︎済

その3 -親知らずを抜く。-

…え、ここに来て親知らずって何？

と思われる方も多いかもしれませんが、
私の中でこれは外せない重要事項です。

実は海外での歯科治療は
【保険適応外】
なのです！

その為治療費が馬鹿にならない。

実際、父が海外駐在中に虫歯が痛み
現地で通常の虫歯治療を2本行った所
請求額は…約10万円！！

いや、詐欺かよっ！と思いそうですが保険適応外とはそう言う事なのです。

父はそれ以降、虫歯治療の為に帰国していました（笑）

私は、真横に生えた親知らずちゃんを4本抱えており最近炎症を起こし痛む事がしばしばありました。

「抜くなら全身麻酔」
と言われていた為怖くて今まで避け続けていましたが、

「もし向こうで痛んだら…」
「帰国後も旅行の予定あるから休めないし…」
「社会人になってから抜けないし…」

という事で、ついに先日3日間の入院を経て抜いてきました。
（現在、絶賛顔アンパンマンです…）

痛みで憂鬱にはなりますが、今後の安泰を考えると抜いて正解だったかと思います！

やること③▶︎済

留学前は計画的に！

他にももちろん
やっておきたい事は沢山ありますが、
マレーシア行きが決定した時に決めた事は、無事渡航前に済ます事ができました！

もしこの記事を読まれている方で、
これから留学準備はパッキングだけと思われている方がいたら、要注意。

もっと長い目で留学を捉えてみることをお勧めします。（私は前回の留学から学びました…笑）

いよいよ、私の出発も今月に迫りました。

パッキングの方も進めていかなければ…。