アメリカの色々あるスーパーの中でも私がお気に入りなのが、カリフォルニア生まれの”TRADER JOE’S"（トレーダージョーズ）

LAの少し北にあるパサデナという町に１号店があり１９６７年から始まって、最近では色んな所でみられるチェーンになりました。こっちに住んでる日本人の方々の間ではトレジョと呼ばれたりして、オーガニック品も多い中、比較的庶民価格で親しみやすいスーパーです。

今回は、そんなトレジョでも話題の品々を一緒に買い物してる気分で紹介してみます！

まず入り口には植物。最近流行りのおしゃれな多肉植物や花束がならんでます。

中に入るとまずは野菜と果物コーナー。そしてサラダがずらり。

アメリカ人はサラダを主食として食べる事も多くて、レストランに行ってサラダをオーダーすると、おっきなお皿一杯に野菜が盛られて出てきます。

こちらでは、サラダ用などの野菜は既に洗われて切られたものも多くて、ランチなどにこの袋の中にそのままドレッシングを流し込んでシャカシャカ振ってそのままこの袋からサラダを食べる人もいるんですよ。

こんなものも見つけました！

“Riced Cauliflower” お米の代わりのカリフラワーですね。どんな感じなんだろう。日本と同じで、炭水化物抜きダイエットなどしてる人も多くいるので、そーゆー人たち向けですかね。

さらに進むと、お店の中でも結構な幅をとってる冷凍コーナー！

冷凍のお魚、カットされた野菜、フルーツ、チャーハン、ピザ、デザート、なんでもあります！

私はいつもここで冷凍のカットパイナップルを買います。＄1.99でお買い得なのです。

この冷凍フルーツ、ヨーグルト、野菜などをガーっとミキサーにかけてスムージーにします。

次にアメリカ人はほとんどみんな大好きピザコーナー！

トレジョでは２０種類以上の冷凍ピザが５ドル以下で買えるみたいです。

それと生のピザ生地も売ってます！これを延ばして好きな具をのせて焼くだけです！とっても簡単でなかなか美味しいですよ！アメリカ人はどれだけ簡単に料理が出来るか、やっぱりパッパッと出来るものを好む人も多いみたいですね。

そしてトレジョといったら、このワイン！

Charles Shawっていうワイン、何と一本$2.49なんです。それで、結構美味しくて人気なんです。お友達とのハウスパーティーの持ち寄りにしたり、お料理に使えたり、かーなり使えます！箱買いしていく人を結構みかけます。

--- ここで！アメリカではお酒事情のお話を少し。お酒は２０歳でなく、２１歳になってから。スーパーでの購入でもレストランでも必ず年齢確認をされるので、身分確認書が必要になります。普段は結構適当でもオッケーな部分も多いアメリカですが、飲酒問題に関しては結構厳しいです。日本の様に公共の場でお酒を飲む事は出来ません。お酒を飲んではいけなかったり、お店で購入したお酒も、車で運ぶ場合、トランクに入れなければいけません。飲酒運転に関しても同様で厳しいです。なので気をつけましょうねー。

そんなこんなでお会計。

アメリカのスーパーには大抵 "EXPRESS LINE”というものがあります。

これは、決められた数以下の商品しか買わない人のみが使えるレジです。

特にアメリカ人は一週間分の買い物を一気にしたり、大家族だったりと、基本的に一度の買い物の量が多い多い。でも、一つ二つしか買うものがないよーってときもありますよね？

そんなときにたくさん買い物をする人たちの後ろに並ばせて長いレジをずーっと待たせてしまうのはさすがに可哀想ってことで、お買い物数の少ない人達の為に特別なレジカウンターとして設けてあります。

こういうレジがあると結構便利です。ここのトレジョの場合は、この列を使えるのは１２個以下の商品しか買わない人たちだけみたいです。わたしは、たまにこの列を使いたいが為に商品の数を減らしたりする時もあります。日本では、こう いう特別な レジカウンターはないですよね？アメリカの文化にあった工夫だと思います。

トレジョは良いクオリティのものを庶民価格で買えて、それに加えて、どこの店舗に行っても店員さんがとっても親切！

ここ６年間トレジョで気持ちの良い接客しかしてもらったことありません。これ、アメリカ社会ではかなり珍しいw　機会があれば、是非！TRADER JOE’Sでの買い物楽しんでみてください♡

____今日の若者英語レッスン____

This’s the bomb! （これめっちゃ最高！）

Bombはもともとは爆弾という意味ですが、若いこの間では、凄く良い！最高！というニュアンスで使います。

なので、何かを食べて This is the bomb. That’s the bomb!!!と言ってるのを聞いたら、これうんまーーー！と言ってると理解しましょう♡