ソーシャルワーク_図解

ソーシャルワークを図解してみた。

これがソーシャルワークのすべてというわけではないですが、ざっくり大まかなイメージを持ってもらうために作成したものです。

ソーシャルワーカーはソーシャルアクションによって新たに資源を開発したり、他機関との連携をします。

クライエントに対しては持っている能力が最大限発揮できるようサポートします(エンパワメント)
これは出来ないことを出来るようにするということではなく、クライエントの持っている強みを引き出してあげるイメージです。

さらにクライエントが障壁を乗り越えやすくするために環境を整えます。
例えるなら手すりの設置、車いすの使用、ホームヘルパーの導入などでしょうか。

クライエントが社会に対して持っている障壁(障害)は人によって異なります。ソーシャルワーカーはそれを見極め、適切にマネジメント・エンパワメントしていくことが求められます。

これは私が実際に実習生を指導する際にも用いているものです。
福祉を学ぶ際にはまずこの図解をざっくり理解しましょう。

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