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【募集】FastGrowがどうなれば皆様の役に立つか、インタビューで教えてください

先日note初投稿となった、FastGrowのミッション・ビジョンについて綴った記事でしたが、多くのFastGrowユーザーや関係者の方々にご覧いただき、また私宛に直接メッセージをいただき、本当にありがとうございました。

チーム一同、多くのユーザー、お客様、パートナーの皆さまに支えられながら、少しづつ「誰かに必要とされるコミュニティ・サービス」に育ちつつあることを実感しています。

しかしながら、ちょうどFastGrowで先日連載していたPM(プロダクトマネジャー)特集を制作していたとき、3名の方々がいずれも語っていたような「ユーザーの声を聞く、ペインを知る」ための、いわゆるユーザーインタビューというものを一度も実施せずにここまできていることに、改めて気づき、反省しました。

※このように、FastGrowの運営を通じて、僕自身が大変学びを得られていると実感しています。

こう書いてしまうと思い上がりのようですが、いまのFastGrowの姿は、チームやパートナーとの議論を繰り返すだけで決めていた、いわば「運営側が思う理想をユーザーに強要している」姿です。

前回記したとおり、これからFastGrowは「テクノロジー領域で活躍する起業家やCxO、ないしは将来それを目指す人々にとってのコミュニティ」を目指します。

そして、「愛されるコミュニティ」を目指すのであれば、チームが思う「世界観やミッション」は強固に維持しつつも、「ユーザーがそこに望む機構(機能)」、クレイトン・クリステンセン氏が唱えるジョブ理論の言葉を借りるならば、「ユーザーのジョブを解決できる何か」を用意することが、FastGrow運営チームの役目であると思うようになりました。

かくいう僕自身、日々世界に良いインパクトを与える起業家や経営者になるべくビジネスの世界にいる者であるため、「僕がほしいかどうか?」「僕が良いと思うかどうか?」という判断軸を中心にFastGrowをグロースさせてきました。

矛盾しているように見えますが、これからも、編集長・責任者という役割を僕が担っている以上、最終的な意思決定ないしはそれを権限委譲した方が行った意思決定には、全責任を負いますし、「ユーザーが良いといっていても何か僕は納得がいかない」と、意固地に拒否する事象もあると思います。

なぜなら、「ユーザーは自らが欲しいものをうまく表現することができない(ことも多い)」とスティーブ・ジョブズもよくいっているからです。

「ユーザーが欲しいと言っているものをそのまま受け入れるのではなく、その裏にあるペイン(ジョブ理論でいうジョブ)を最適に解決する方法を見つけるのが、サービス運営側の仕事である」と僕は考えています。

ちょっと余談が過ぎましたが、FastGrowが、ぜひ僕らではなく、「ユーザーの皆さま」にとって無くてはならないコミュニティ・サービスになっていくために、皆さまのご意見をきかせてほしいんです。

そこで例えば・・・

「FastGrow応援してるよ」

「もっとがんばってほしいね」

「もっとこうなったらいいのにね」

などというご意見をお持ちのユーザーの皆さまがおりましたら、ぜひユーザーインタビューにご協力ください。現在のFastGrowの利用頻度や会員の是非などは問いません。

※すでに個別にお声がけし、ご協力いただいている皆様、ありがとうございます。

また、インタビュー場所やお時間(所要時間1時間想定)は、ご協力いただける皆さまに合わせて柔軟に設定いたします。(オフィス近くでの実施や、休日対応もいたします

※実施場所や日時は、以下のご協力申請フォームにご登録いただいた後、メールでの個別ご連絡で調整いたします。


▼FastGrowユーザーインタビュー ご協力フォーム・詳細はこちらです


皆さまのご意見をチーム一同真摯に受け止め、これからのサービス発展・改善に努めていく所存です。

ユーザーインタビューでどのようなご意見をいただき、どのような改善を行っているのか?といった情報も、定期的に発信していこうと思っています。

コミュニティ・メディアというものはどれもそうかもしれませんが、FastGrowそれ自体には、なんの価値も無いと思っています。

日々応援し、協力してくださる皆さまのおかげで、コンテンツやイベントといった価値が生まれ、サービスが成立しています。

そういった恩をいち早く、皆さまにとって「日々のビジネス成功に不可欠なサービス」となることによって、お返ししたいと思っています。

皆さまのご協力、お待ちしております。

▼FastGrowユーザーインタビュー ご協力フォーム・詳細はこちら

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