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【台湾台中一人旅 #3】台中到着と晩御飯

みなさま、はじめまして。
そして視聴者のみなさまこんにちは。
ゆうゆかチャンネルです。
動画だけでは伝えられない内容や細かいところを
こちらのnoteに載せていければと思います。

動画も見ていただいたらより一層楽しめるかと思いますので、
ご視聴いただけますと幸いです。
チャンネル登録、グッドボタンもよろしくお願いします。
使用機材も載せておりますので参考になると幸いです。



・使用機材

・GoPro 11(モジュラー付き)

・DJI Pocket 2

・首から機材を吊り下げられるアイテム

・モバイルバッテリー





・台中

1.駅前のフェス


駅の構外へと降りたら音楽が爆音で流れていた。
なにやら「台秋祭」というフェスが行われているみたいだ。
よくみるとスポンサーにポカリスエットがあり、
台湾は意外なところで日本を感じれたりする。
他にもレッドブルやハイネケンもお店を出しておりなかなか楽しそう。
なにより、駅前で大規模なフェスが行われているのが良い。

出演者には血肉果汁機、エロ紳士などなど。
なるほど、国が変わっても不思議なバンド名はたくさんある。
聖飢魔Ⅱや魔法少女になり隊などのセンスは
いつ、どの国にもあるのかと思う。

2.暑さの洗礼

ひとしきりフェスを見た後はホテルに向かう。
が、歩いて10分もしないくらいだが暑い。
いや、気温は暑くない。むしろ涼しいくらいだ。
湿度、圧倒的な湿度がこの身を襲っている。
分かりやすく言うならばずっと蒸し風呂状態だ。

そう、これが最初に言った「後に知る恐ろしさ」だ。

台中は亜熱帯気候で湿度が高く、雨が多い。
今日の曇天も相まってか湿度がとてつもないことになっている。
暑さを逃れて日陰に向かうのだが一向に汗が引かない。
むしろあふれ出てくる。
夏場の台湾を舐めていた。
これからの雨が心配だ。

3.ホテル到着

今回のホテルは一人ということもあってシングルルームの部屋にした。
個室で風呂トイレは共同。
まぁ有り体に言えば漫画喫茶みたいなものだ。
部屋もシングルベッドにもう一台ベッドが置けるようなスペース
小さな机とアメニティだけのシンプルな部屋。
一人旅、これくらいが丁度いいのかなと思う。
ドミトリーも考えたが一人旅、知らない土地、言語。
これ以上冒険したら疲れてしまうかと思って止めにした。


名前の通りシングルがメインのホテル

・食事

1.ホテル周辺散策

移動した疲れもあってか部屋で1時間ほど横になっていると
雨がザーザーと降っていた。
とりあえずホテル周辺を歩いてみたが台湾らしくない。
どうやらここはタイ・ベトナム人街のようだ。
台湾とはまた違うエスニックな匂いを漂わせている。
だがしかし、台湾まで来て他国の料理を
それも晩御飯で食べるのはもったいない。
足を延ばしてマップにピン留めしていたお店へ向かおう。

ベトナムの国民的コーヒー飲料
まさか台湾で見かけることになるとは

2.晩御飯調達

今回台中を楽しむにあたって参考にしたYoutubeがある。
それがこれだ。

台湾人、それも台中特集。
ご丁寧に日本語字幕まである。
台湾人の投票で決まったランキングとのことなので期待ができる。

まず向かったのはここ。

・黃記鵝肉冬粉(フゥァンジーアーロウドンフェン)

そう、ガチョウ
台湾ではガチョウはポピュラーな食材で最も有名な所は
台北の「阿城鵝肉」だと思う。
が、台中ではこのお店が有名、味も美味しいみたいだ。


ガチョウ(280元)と空心菜(45元)を頼んだ

注文票を渡すと店内か持ち帰り、辛さはどうすると聞かれる。
今回はもう一軒行きたいお店があるので
持ち帰り、辛さは小でお願いした。

写真 商品
レシートに番号が書かれているので呼ばれるまで待つ

商品を受け取ってバスに乗り次の場所へ。
それがここ。

・李海滷肉飯(リーハイルーロファン)


台湾と言えば魯肉飯だ。
このお店は深夜までやっていて晩御飯にもってこい。
が、ここで頼むのは魯肉飯ではない。
そう、脚筋飯というもの。
というのも台中の魯肉飯も特徴があるといえばあるのだが
今回は上の動画にも出ていた脚筋飯を頼んだ。
おそらく字面的に牛筋を煮込んだものだと思う。
想像するだけでよだれが止まらない。
スープも持ち帰るかと聞かれたが
汁物はホテルで食べるのが難しそうだから断った。
またいつか食べたい。
あ、あと油豆腐も頼んだ。

ちなみに日本人がよく来るのか店員さんは日本語が通じた

3.実食

晩御飯を買ってホテルに戻ってきた。
あの後ファミマにも行って飲み物を調達してきた。
さて、ガチョウから開けてみよう。

なるほど、280元となかなかのお値段がしたが
この量なら納得する。
ガチョウの油なのか照りも凄い。
食べてみると今まで食べたことが無いような食感だ。
ただ、美味しいことだけはわかる。
台北のお店も行ってみたくなった。

ほぼ油豆腐がメイン
撮り方がへたくそ

お次は脚筋飯
これもよく煮込まれているのだろうとわかるくらいプルプルだ。
魯肉飯より脚筋飯がおすすめかもというのもよくわかる。
箸でプルプル、口でもプルプルを感じて最高の気分だ。
しっかりと味付けされた肉はホロホロとほどけて最高の晩御飯だ。

空心菜はズッシリとしていてとても美味しそうだったのだが
ガチョウが予想より多かったため
明日の朝ご飯にしようとおもい持ち越しとなった。

さあ、明日も朝早くから空いている
お目当ての朝ご飯を買いに行く予定だ。
早く寝て早く起きよう。

アディオス!

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