見出し画像

卓球のダブルスとテニスやバドミントンのダブルスは違う

卓球にはダブルスもあるのですが、ひとつ独特なルールがあります。
それは、必ず交互に打たなければならない、というルールです。
 
 
AさんとBさんがダブルスを組んでいるならば、
Aさんが打った次の球は、それがどこに返ってこようとも
必ずBさんが打たなければいけません。
 
テニスやバドミントンのように、
前衛後衛、みたいなことができないんです。
ここに卓球のダブルスの難しさがあります。
 
 
最近試合で団体戦に出ることが多く、
ダブルスに出る機会も増えてきました。
 
僕は学生時代
中学で3年、高校で1年卓球をやっていたのですが、
実はその間ダブルスってほとんどやったことがありませんでした。
 
今でも正直得意ではありません。
 
ただ、最近分かってきたことがあります。
 
 
それは、
 
自分が速い球を打てば、
パートナーにも速い球が返ってくる、
 
自分が特殊な回転をかければ、
パートナーにその回転が返ってくる、
 
ということです。
 
 
シングルスの時に得意でやっていることが、
ダブルスの時にはパートナーを苦しめることになりかねない。
 
必ず交互に打つ競技だからこそ、
思いやりが大事になるんだな、
ということに、ほんと最近になって気づいたのでした。
 
 
あと、
どうやら僕の本名は、
やっぱり
「ふとしさとし」
なんだということにも、
ほんと最近になって気づいたのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?