昨日は引っ越してから初めて、
自宅マンションのカンファレンスルームで
クライアントさんたちとともに勉強会をしました。
　
会場には12人、
それと同時にzoomでも全国から11人の方が参加してくださいました。
初めてのことだらけで、
色々と不手際もたくさんあったかと思いますが、
みなさん楽しんでくださったようで何よりです。
　
今回ゲスト講師には、
加園さんに登壇していただきました。
　
加園さんは紆余曲折あり、
一度深く沈み込みながらも、
そこで「自分を生きる」ということを深く考えるようになり、
今の好調な状態があるように思います。
　
「自分は今何をしているのか」
「自分はなぜこれをやるのか」
「自分はお客さんや周りの人と、どういう関係性を作っていきたいのか」
　
きっと、こういうことを深く深く考えていたはずです。
　
そして、
やっぱりやることやってます。
　
昨日は、
「中野さんの言うブログとかステップメールとか、僕はやってないですよー」
とか言ってましたが（笑）
　
それも、
一度それを生み出すためにしっかりと考えた、
という過程が大事ですし、
今はそれをやっていない代わりに、
それ以外でやることをきちっとやっているわけです。
　
「◯◯をやらなくていい」なんて言うと、
その楽そうな方についフォーカスがいってしましますが、
「誠実にお客さんと向き合う」ということをしっかりと続けてきたわけです。
　
（私、楽して集客してるんですぅ、なんていう人のお客さんになりたい人なんていませんしね）
　
加園さんが素晴らしい講演をしてくださったおかげで、
そこからインスピレーションを受けて、
僕も楽しくお話しすることができました。
　
僕からは、
・お金と価値とコンセプトの関係
・興味と魅力
・原体験が生むストーリーの力強さ
・商品とラッピングの関係
などなどをお伝えしました。
　
詳しい内容は割愛しますが、
印象的だったのは、
ビジネスコンセプトに
「自分はこれをやっていきたいんだ、という強い思いがこもるきっかけになったストーリー」
が強く反映されている人の言葉には、
とても説得力がある、ということです。
　
そういうストーリーなく、
・売れそうなこと
・すごそうなこと
を旗印に掲げてしまうと、
「とってつけたようなあけすけな理念」
が出来上がってしまいます。
　
そして、
そういうストーリー、強い思いがある人というのは、
誰かに何かを言われる前に、
もうすでに自分でその思いを実現すべく、
最大限の思考と行動をしています。
　
これは、
「そういうストーリーや強い思いがないとダメ」
という話では全然ありません。
　
ただ、
誰にでもきっと、何かしらあるんじゃないかなぁ、
なんてことは思います。
（それをビジネスにするかどうかは別として）
　
次回の勉強会の日程も決まり、
お申し込みもどんどんいただいていて、
今から開催が楽しみです。
　
これからも、
「自分の嬉しいが人の嬉しいになる」
「人の嬉しいが自分の嬉しいになる」
「そんな嬉しいが社会に溢れる」
そんなビジョンを目指して、
楽しくお仕事していこうと思います！
　
今日はこれから、同じ会場で、
TCSベーシック講座を開講してきます。
こちらも楽しみ！
　
　
TCS認定コーチ
エンパシーライティングコーチ
脱・集客コーチ
　
中野太智