外注化とは具体的に何をするの?

「ビジネスをフルオート化するには『外注化』が欠かせないと聞きました。外注化とはどうすれば良いのでしょうか?」

という質問をいただきました。

ビジネスというのは、
「集客」「教育」「販売」の3つのフェーズでできているということは何度も伝えてきました。

この中でも、
「教育」と「販売」は、システムを使って自動化することができます。

それは「教育」であれば、
ステップメールやLINEステップですし、
「販売」であれば、
セールスレター(LP)です。

これらの精度が高ければ、
集客された見込み客は自動教育され、
自動販売された商品を購入するようになります。

ですが、
「自動教育→自動販売」の仕組みの中に入ってきてもらうためには、
「集客」をする必要があります。

これは、「教育」「販売」と比べて容易ではありません。

なぜなら、一般的に集客というのは、
「作業量」で効果を発揮するものだからです。

それは例えば、
ブログを大量に更新する、とか、
SNSで大量に情報発信をする、とかです。

こういった方法で、
露出を増やしたり、アクセスを増やすことで、
教育の仕組みに入ってきてもらう、
ということは、今でも一般的に行われています。

ですが、日々かなりの労力がかかります。
1日の作業のほとんどが集客のための作業、
という人も少なくありません。

それでは、
せっかく「教育」と「販売」を自動化しても、
なかなか自由な時間を手に入れることは難しくなってしまいます。

そこで「外注化」という考え方が必要になります。

外注化、というのは、
誰かにお金を払ってその仕事を代行してもらう、ということです。

同じようにお金を払って集客する方法として、
「広告」という方法がありますが、
これはかなりの金額がかかるので、
ここでは扱いません。

集客を外注化する場合には、
大きく分けて二つの方法があります。

それは、
「ブログの更新を外注する」
という方法と、
「SNSの運用を外注する」
という方法です。

ではどちらがオススメかというと、
僕であればSNSの運用を外注する方をオススメします。

ブログ更新を外注するには、
そもそもSEO(検索エンジン最適化)の知識が、
十分に実践できるレベルまで身についている必要があります。

SEOを考えた記事を、
外注を使って量産することで、
より早く検索エンジン上位に表示される状態を目指すのが、
ブログの更新の外注化です。

それに対して、
SNSの運用を外注するという方法は、
そこまでハードルが高くありません。

というのも、
今現在インターネットを使って集客をするならば、
一番時間がかからずお手軽にできるのがSNSだからです。

中でもtwitterとインスタは、
そもそも少ない文字数で投稿するものなので、
投稿自体に時間がかかりません。

そして、
フォローをする、などの運用を外注することで、
月に1000円〜3000円程度の費用で、
集客を外注してしまうことができるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?