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ご飯前に書くという痛恨のミス

昨日のダイエットの話を二週間前に書いたあと、一度消失してしまい忘れていた内容をふと思い出したので、加筆して記しておきます。

昨日のやつ
https://note.mu/yynnnn/n/n0c32363e7ac9  

日本人には太って良いタイプとダメなタイプの人間がいる。

前者は彫りが深く、例え体が太ったとしてもそのバランスが自然であるように見せることができる。俗に言う「縄文顔」だ。

こう書いていることから容易に想像出来るかとは思うが、僕はこれでもかというほど後者のダメなタイプに属する「弥生顔」である。肌は白く、一重、耳たぶが大きい。5歳の頃の写真を見ると、チャンピオンとフルラウンドで戦い抜いた挑戦者かと思うツワモノの顔で今と同じようにヘラヘラした顔で写っていた。髪型はチコちゃんの様相を呈しており、時代を先取りしていたかもしれない。あるいは今話題の雨上がり決死隊の蛍原氏のコスプレをしていた可能性もある。五歳児としては絶望的な見た目をしていたのだ。

 
 

出来うる限りに五歳の僕を可愛くした感じことチコちゃん

 

出来うる限りに五歳の僕を正確に表した感じことホトちゃん

あまりネガティブに言い過ぎても良くないし(ホトちゃんは魅力的な男性であるけども)、自分を褒めてくれる人間が自分以外にいない故にもう少し全力でポジティブに言っておくと、弥生顔にありがちな瞼の脂肪が歳を重ねるとともにスッキリとした結果、ここ20年は塩顔男子になっている。我、塩顔男子なり。どけーーい!我は、塩顔男子であるぞー。塩顔男子であらせられるぞー。

塩顔男子と言えば、どういった特徴が挙げられるかということを調べるために叡智オブ人類と称されるNAVER まとめを見てみると「肌が白い、一重か奥二重、鎖骨やのど仏が出ている、眼鏡が似合う、カーディガンが似合う」などと書かれていた。

やはりな。肌が白い、一重、鎖骨やのど仏が出ている、眼鏡をかけている、カーディガンを何種類か持っている。やはり僕ではないか。つまり僕は星野源であり、高橋一生であり、綾野剛であったのだ。書き始めて驚愕の事実に自分でも驚きを隠しきれない。母さん!俺、坂口健太郎だったよ!

しかし塩顔男子って英語にしてみると「ソルトフェイスマン」ってなってヒーローっぽいな…。僕も有事の際は「アンド…アイアム ソルトフェイスマン」って言いながら指パッチンしていこうと思う。3000回愛してくれる娘欲しい…。

話を戻して、塩顔男子についての特徴を一言でまとめると、シュッとしているとなる。そこで「炭水化物最高。炭水化物食べたい♪炭水化物食べたい♪」などと不用意に摂取して太ってしまうと、塩顔男子を名乗れなくなってしまうのだ。母さん!俺、坂口健太郎じゃなかった!

例えばこれを読んだ人が僕を見る機会が出来たとして、塩顔男子と思っていざ見ると、そこそこのバーベキュー味が出てきたら「えっ、まじ?イベリコ豚じゃん。」となってしまうためこの一年間を猛省していかねばならない。ダイエットせねば…。一方で、バーベキューはバーベキューで夏の思い出にはいいのではないか、とも思うしイベリコ豚食べたいしイベリコ豚食べたい。

 

イベリコ豚食べに行きます。

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